世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。
日本中でもあっという間にマスクが不足して、家庭でも医療現場でも大混乱が起きていますね。
マスク不足の状況の中、466億円をかけ“アベノマスク”で各家庭に布マスク2枚配布スタートされました!
しかし、その『布マスク』はコロナウィルス対策として本当に効果があるのでしょうか?
花粉シーズンにも突入し、手作りした布マスクも流行っていますよね。
手芸展や100円ショップでさえ、マスクを作るためのガーゼや布、マスクのゴムまで不足がち・・・。
そんな布マスクの効果はないという意見もありますが、効果的な使い方はあるのでしょうか?
WHOもコロナウイルスでの布マスクについて助言しています。
花粉には効果があるけど、コロナには効果がない?
そんな布マスクの効果的な使い方についてWHOの発言も合わせ、徹底的に見ていきましょう!
布マスクは効果なし!?WHOの見解
募金しました。
日本語で報道される内容に違和感しかなく、WHO 公式発出(草稿除く)文書を読めば読むほど中立的から、信頼を寄せたい行動となりました。
WHO が布マスクに意味は無いと言ってるのは医療現場でのみ。市民生活において布マスクは効果的と表明しています。
詐欺募金が多いのでFB にて pic.twitter.com/nbmWDQdRcY
— 斉藤之雄 / Yukio Saito (@yukio_saitoh) April 24, 2020
WHO(世界保健機関)は、『いかなる状況においてもお勧めしない』と助言しています。
ここだけ見ると、『布マスク、つけちゃダメじゃん・・・!』と思ってしまいますよね?
しかし、WHOが指しているのはあくまでも医療従事者です。
このWHOの発言、一般人である私たちは混乱させられます・・・。
WHOが言っているのは、医療現場において、“医療用マスク”と、“布マスク”をつけた場合、布マスクの感染率が高いという結果に基づいています。
布マスクはコロナウイルスに対する効果はあるのか
布マスクは『他者にうつさない』という効果があります!
布マスクをつけることによって、せきやくしゃみなど、飛沫感染させることを予防で知るのです。
また、手にウイルスが口や鼻に付着するのを防ぐこともできます。
しかし、医療用マスクに比べると格段に効果は下がります。
そして、他者からの感染を予防する効果はまったくないと言われています。
それでも、『他者にうつさない』ことを第一に考えて行動すべき今、布マスクはつけるべきです!
布マスクは花粉に対する効果はあるのか
手持ちのマスクが少なくなったので
布マスク
でもいよいよ近くまで来たので紙マスクじゃないとダメかな❓ pic.twitter.com/Nj1b2R7MTy— うちの猫はギータです (@torahjta) April 18, 2020
布マスクは花粉対策に『しないよりマシ!』という効果があります。
やはりマスクをつけることで、鼻や口の湿度をある程度保てます。
コロナウイルスは勿論のこと、花粉でマスクが手放せない・・・という方も多いはず。
今はどこもかしこもマスク不足なおで、せめて布マスクが花粉を予防できるならありがたい!と思いますよね。
市販のマスクほど効果はありませんが、布マスクもしないよりはマシです。
布マスクの効果を上げる効果的な使い方
布マスクは必ず、きちんと洗浄・しっかり乾燥させて使いましょう!
しっかり洗えてなかったり、乾かせていないと布マスクは汚染されてしまいます。
そうなると、効果が期待できないどころか危険ですよね?
徹底して清潔な布マスクをつけることを心がけましょう!
そして布マスクは他者からの感染予防ではなく、他者に感染させない目的として使いましょう。
まとめ
いかがでしたか?緊迫するマスク不足はいつまで続くかわかりません。
各家庭に2枚の配布がスタートした布マスクの効果も、医療用マスクより久効果は落ちるがつけないよりマシです。
それはコロナウイルスを他者へ感染させない効果があるからです。
WHOは医療従事者に布マスクは絶対に勧めないということですが、一般の私たちは、あくまでも他者へ感染させないことを目的としてつけましょう!
花粉シーズンも落ち着いてはきているものの、GW開けまでは続きそうです。
布マスクは必ず清潔を心がけ、効果的な使い方をしてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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