煉獄杏寿郎の過去ネタバレは何話?生い立ちや継子のいない理由が判明


柱の中でも存在感のリーダー格を思わせる中心的人物であり、部下の隊士からの人望も熱い炎柱こと煉獄杏寿郎。

上弦の参との激戦にて皆の命を守り、己の責務を全うするも命を落としてしまったシーンでは、同行していた炭治郎たちは涙し他の柱など多くの隊士が深い悲しみにふけました。

しかし、何故杏寿郎にはこんなにも多くの人々から人望が集まるのでしょうか?
煉獄杏寿郎の魅力は一体何処が要因なのでしょう?

実は今の煉獄杏寿郎があるのは過去の家族が大きく関係しているのです。

幼少の頃から貫き、杏寿郎の母と約束した責務信念
そして炎柱を引退した父との関係から紐解く杏寿郎の強さなど。

煉獄杏寿郎の過去を遡り、柱となるまでに杏寿郎の軌跡に生き様を辿って見たいと思います。

 


煉獄杏寿郎の過去ネタバレは何巻何話?

読者の心をも掴んでしまう煉獄杏寿郎の過去についてですが、実は本作品以外にもその物語が描かれているところがあります。

まずは本作品。 7巻第55話の「無限夢列車」と 8巻第64話にある「上限の力・柱の力」です。

そして本作品となる最終巻と同時に発売された【鬼滅の刃 外伝】の目次に書かれている「煉獄杏寿郎外伝 前編・後編」に柱になる前の隊士としての杏寿郎に柱になるきっかけが書かれているのです。

では早速読まれていない方のため、詳しく過去についてご紹介したいと思います。

 


煉獄杏寿郎の過去を詳しく紹介

まずは煉獄杏寿郎の過去、幼少期の頃から亡くなるまでその生涯を順に追って行こうと思います。

生い立ち

杏寿郎の生家である煉獄家は歴代の炎柱が在籍しており、杏寿郎の前は父の槇寿郎と一家相伝の由緒あるお家柄です。

杏寿郎も幼少期には父から剣技を教わっており、日々鍛錬に明け暮れ、鬼殺隊になった際に支給される日輪刀は炎の呼吸を受け継いでいます。

しかし母である瑠火がもともと身体も弱いこともあり病床にて亡くなってしまい、 そこから何かが崩れたように煉獄家は渦の中へ飲まれてしまいました。

父は酒に明け暮れ杏寿郎の稽古もつけなくなり、ついには炎柱の仕事も放棄してしまいます。

しかし杏寿郎はそんな父の元でありながら腐ることはせず、病床の母の言いつけであった【弱き人を助けることは強く生まれた者の責務】を守ります。

父が稽古を放棄した後もたった3冊しかない炎の呼吸の指南書を読み込んで鍛錬し、炎柱になったのです。

またそれだけではありません。

杏寿郎には歳の離れた千寿郎という弟がいるのですが、千寿郎は赤子の時に母の瑠火がなくなっていることもあり、物心ついた時から父の低堕落した姿しか知りません。

千寿郎のためにも母が亡くなり、父が堕落しても兄がいるから大丈夫だと示したかったと言えます。

杏寿郎が立派な炎柱になれたのは母の言いつけ、そして弟を導くためだったと推測されます。

リーダー格な理由

次になぜ柱リーダー格を思わせるセンターにポジションを置き、柱の紹介では兄弟子である富岡義勇や先に主人公炭治郎と出会っている胡蝶しのぶを差し置いて一番に紹介されているのか?

実は煉獄杏寿郎が柱の地位についたのは6番目で現柱の水・岩・音・風・蟲が先に柱となっています。

これにはあくまでも私の予想になるのですが、歴代努めてきた【炎柱】という御家柄に、父の槇寿郎の活躍、そして杏寿郎の性格が他の柱の信頼を得たのではないかと思います。

●歴代努めてきた炎柱の功績

鬼の統括、無惨をあと一歩の所まで追い詰めた縁壱を鬼殺隊にスカウトしたのは実は歴代の炎柱だということが21巻の186話にて判明しています。

残念なことに倒すことは出来ませんでしたが、この縁壱の鬼殺隊入隊によりはじまりの呼吸の派生が次々と生まれたとされています。

●父の槇寿郎の活躍

杏寿郎が鬼殺隊での階級が【葵】の時に炎柱であった槇寿郎は、当時の柱の中で一番の古参で、皆を引っ張るリーダー的存在で、多くの功績を残しているんです。

例えば蛇柱伊黒小芭内は生まれて直に監禁されながらの生活を余儀なくされました。

それは一族を脅かす蛇女の仕業で、小芭内は一族に何百年ぶりに生まれた男の子だったため、大きくなり食べごろになるまで待たれていました。

刻一刻と迫りくる時間。

必死に逃げようとする小芭内をその蛇女から救出したのが父の煉獄槇寿郎です。

●杏寿郎の性格

人一倍責任感があり己の信念を貫く杏寿郎。

正と誤の境目ははっきりしており、絶対の信頼を寄せているお館様の発言であっても違うと思えば否定する、また自分の考えや発言に非があれば素直にそれを認め謝罪できる、他人に左右されない自分がある人です。

また母の教え通りに力なき人々を救う強きものになるという責務を全うしていたこともあり杏寿郎は柱となった時期は遅いものの人望があったため、リーダー格だったと言えます。

では鬼殺隊に入隊した後に向かった初めての任務についてご紹介したいと思います。

初めての任務

この内容は本作品ではなく、映画鑑賞にて貰える零巻【『鬼滅の刃』特別読切!】にて描かれていました。

初任務に向かう杏寿郎は千寿郎に「家を守ってくれ」と言い残し鬼のもとへ向かいます。

到着した時にはもうすでに戦闘が繰り広げられており、鬼の足元には同士であった9人の隊士の亡骸が転がっていて、 生きていたのは襲われた子供の1人。

息絶えた隊士が抱きしめるように守っているようでした。

 杏寿郎は生き絶えようとする隊士一人から最後の力で鬼の能力を指文字にて教えてもらっていたのです。

その御陰もあり、見事杏寿郎はこの戦いに勝利することになるのですが、子供を助けたのちに亡くなった隊士たちの傍に近寄りお礼と誓いの言葉を立てるのです。

  •  (みんなのお陰で命を守れた。ありがとう 最後まで戦ってくれて)
  •  (自分ではない誰かの為に 助けてくれてありがとう)
  • (君たちのような立派な人に いつかきっと俺もなりたい)

この思いは杏寿郎の心に深く刻み込まれ、弱きものっを守るために戦う剣士を志、心を燃やすきっかけになったと言えます。

 


煉獄杏寿郎から読み解く!最も影響を与えた人物とは?

杏寿郎に一番影響を与えた人はやはり母の瑠火であることは間違いありません。

杏寿郎の最期に、幻として目の前に現れ「立派でしたよ。」 と杏寿郎の功績を称え杏寿郎は笑顔で息を引き取ったからです。

また父が素行を改めた際、炭治郎に宛てた手紙にも 「瑠火の…母親の血が濃いのだろう。杏寿郎も千寿郎も立派な子だ」 と妻を亡くしたショックと民を救えず堕落した自分とは違い母の信念を引き継いで己の命を省みず責務を全うしたからです。

しかし母の生前、炎柱として他の柱を引っ張り民を助け鬼を倒す父の背中に、母が亡くなり父が低堕落してしまった杏寿郎の支えとなったのは弟である千寿郎です。

つまり人望のある杏寿郎に最も影響を与えた人物はやはり杏寿郎の父・母・そして弟になる千寿郎の家族だったのではないでしょうか。


煉獄杏寿郎の過去ネタバレは何巻何話?のまとめ

鬼殺隊のメンバーにはそれぞれに辛い過去があります。

それは己の信念を貫き、卑屈になることなく皆を導く煉獄杏寿郎も同じくです。

最後の最後まで父と和解することが出来ませんでしたが、惜しくも亡くなってしまった杏寿郎の生き様は後に主人公の炭治郎にも大きく影響を与えています。

特別読み切りに外伝と本作品以外を読まれていない方は是非読んでほしいと思います。

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