赤ちゃんの『夜泣き』に悩まされているママやパパも多いはず。
ミルクもあげたし、おむつも替えたのに…。
なぜ泣き止まないのか理由がわからないと、途方に暮れますよね。
でも、わけもなく泣くのが『夜泣き』なんです。
新生児の頃から夜泣きが続いてる赤ちゃんもいれば、1歳半頃に突然始まる赤ちゃんもいます。
せっかく睡眠リズムが整ってきてたのに、なぜ?と不安になりますよね。
でも、1歳半で夜泣きが突然始まるのはいくつかの理由があります。
そこで今回はその原因と、夜泣きで泣き止まないときの対処法を5つ紹介します!
夜泣きで疲れたというママやパパは、ぜひ対処法を参考にしてください!
もくじ
夜泣きは平均でいつから始まる?
ママやパパを悩ませる『夜泣き』は、生後6ヶ月頃までに始まる赤ちゃんが全体の70%!
新生児〜生後3ヶ月頃は、赤ちゃんが外の世界にまだ慣れておらず『不安』なために夜泣きが始まります。
生後6ヶ月頃からは赤ちゃんの生活リズムが少しずつ整ってくる頃です。
ですが、お昼寝で寝かし過ぎたり、大人の生活リズムが乱れていると赤ちゃんも眠れなくなって夜泣きが始まることがあります。
1歳半で夜泣きが突然始まる原因は?
睡眠リズムも整ってきてたのに、1歳半で突然夜泣きが始まった…!
それまでは比較的よく寝てくれた赤ちゃんでも、突然夜泣きが始まることがあります。
ママやパパとしては『なぜ?』と不安になりますよね。
でも、1歳半頃に夜泣きが始まるのはいくつか考えられる原因があります。
それらの原因は、赤ちゃんにとってストレスになっていることも…。
では、どんな原因があるか見ていきましょう!
睡眠リズムが不安定
睡眠リズムが不安定だと、夜泣きにつながってしまいます。
朝起きる時間や、お昼寝の時間がバラバになると、夜に寝付けなくなってしまいます。
でも、1歳半の赤ちゃんは睡眠リズムが作られている段階です。
リズムが作られている中で、一時的に不安定になっている場合もあります。
日中の刺激で落ち着けない
日中の刺激で落ち着けなくて、夜泣きしてしまう場合もあります。
それは、1歳半の赤ちゃんが色んな経験を寝ている間に整理しようとしているから。
外で遊んだり、色んな物を見たり触ったりする刺激は赤ちゃんにとって必要なことです。
ですが、赤ちゃんにとってストレスになるような刺激はできるだけ避けましょう。
大人の生活リズムが影響
大人が夜遅くまで起きてることを敏感に察知して、夜泣きしてしまう赤ちゃんもいます。
物音や、電気の灯りが赤ちゃんにとってストレスになっている場合です。
ママやパパが近くにいて、安心して静かに眠れる環境が欲しいのです。
甘えたくなっている
赤ちゃんが夜泣きするのは、ただ甘えたくなってるからということも。
お腹がいっぱいでも、おむつが汚れてなくても、甘えたいときは夜泣きするのです。
1歳半の夜泣きで泣き止まないときの対処法、夜泣きを減らすには
夜泣きする原因はいくつか考えられますが、赤ちゃんが泣き止まないと困ってしまいますよね。
抱っこすればいいの…?
放っておいていいの…?
いつまでも泣き止んでくれないときは、どうすればいいのでしょうか…!
赤ちゃんが泣き止まないときの対処法を知って、夜泣きを減らす方法を見ていきましょう!
ミルクや母乳をあたえる
夜泣きが激しい赤ちゃんは、一度起こしてミルクや母乳をあたえて対処しましょう。
赤ちゃんはミルクや母乳を飲んでお腹が満たされるだけでなく安心します。
夜泣きで不安定になっている赤ちゃんが、安心して眠ることができます。
添乳ならママも横になったままあたえられるので、疲れた体には負担が少なくてすみますね。
ですが添乳をクセにしてしまうと、赤ちゃんがこれ以外の方法で眠れなくなるので注意しましょう。
ぐずり泣きは様子を見る
激しい泣き方ではなく、ぐずり泣きの場合は様子を見ることで対処しましょう。
まだ赤ちゃんはウトウトしている状態なので、少しすれば眠ってくれる可能性があります。
ぐずり泣きの時にミルクをあたえたり、おむつを替えるとかえって目が覚めてしまって眠れなくなります。
様子をみるのは10分〜30分が目安。
それ以上泣くようだったら、一度抱っこしてあやしてあげましょう。
離乳食を増やす
夜泣きを減らすための対策として、赤ちゃんの離乳食の量を増やしてみましょう。
食べる量が少ないせいで赤ちゃんが満たされていない可能性もあります。
1歳半から激しくなった夜泣きも、離乳食をパクパク食べるようになっておさまったというママの声も多数です!
お昼寝をさせずぎない
夜泣きを減らす対策として、お昼寝をさせ過ぎないのも大事です。
日中はできるだけ外に出て体を動かして遊ばせてあげると、よりぐっすりと眠ることもできます。
決まった時間にお散歩して、決まった時間にお昼寝させてあげることで睡眠リズムも整います。
大人の生活リズムを整える
赤ちゃんが夜泣きする原因のひとつは、大人が夜更かしすることにあります。
ママやパパが夜遅くまで起きていることを敏感に察知した赤ちゃんが不安になるからです。
夜はできるだけ『遅くならない決まった時間』に大人も寝るようにすることで、夜泣きを減らせることもあります。
夜泣きはいつまで続く?
1歳半からはじまった夜泣きも、どんなに長くても3歳までには落ち着いてくると言われています。
ですが、3歳まで夜泣きが続くのは大変ですよね…。
夜泣きを減らすために、赤ちゃんの生活リズムを整えて、赤ちゃんにストレスの少ない生活をおくるよう心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
1歳半から始まる赤ちゃんの夜泣きの原因や対策について紹介しました!
赤ちゃんの泣き止まない夜泣きには本当に悩まされますよね。
ですが、赤ちゃんにも一人一人個性があります。
ママは「私が赤ちゃんのお世話をちゃんとできていないからだ…」と自分を責めないでください。
よく寝る赤ちゃんと、そうでない赤ちゃんがいるのも事実です。
赤ちゃんはママの焦りを敏感に察知するので、気楽に構えたほうがいい結果につながります!
赤ちゃんにあった対処を見つけて、夜泣きを乗り越えてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントを残す