離乳食でオススメの食材、人気の食材と言えば豆腐。
柔らかくて赤ちゃんても食べさせやすいですよね。
そして、大豆から作られている豆腐ですので身体にも良いのはおわかりだと思います。
離乳食って一度にたくさんの量を使わないので、余った材料を冷凍したり。
そうやって無駄をなくそうと努力している方は多いですよね。
豆腐は特に一丁が大きかったりしますので、余ることが多いのでは?
そこで豆腐を冷凍してみたけど黄色に変色した。
食感もパサパサになった。
こんな意見を良く聞きます。
冷凍した豆腐が変色しても食べれるの?
パサパサでも食べさせていいの?
今回はそんな不安を抱えている方のための情報をお伝えしていきます。
もくじ
離乳食の豆腐を冷凍したら黄色に変色する理由は?
離乳食を作るために豆腐を冷凍する方も多いですよね。
でも、心配なのはその冷凍した豆腐を使おうと思ったら、色が黄色に変色している事。
豆腐冷凍したら黄色い(´・ω・`) pic.twitter.com/TUKzG4YgEZ
— 苑 (@rain0blue) February 15, 2015
こんな感じ。
びっくりして、これって食べれるのか不安になっている方が多いはず。
結論から言うと安心して食べても大丈夫ですよ。
豆腐の原料である大豆を思い出してください。
冷凍した豆腐が黄色いのは大豆の本来の色なのです。
でも、どうしても冷凍したら変色してしまうのでしょうか。
知りたいですよね。
実は豆腐は冷凍すると水分が抜けて、黄色になるんです。
大豆本来の色だとわかれば、子供さんの離乳食で食べさるのも安心じゃないですか?
離乳食の豆腐を冷凍したらぼそぼそに!食べても大丈夫?
離乳食の豆腐を冷凍したら黄色に変色するだけではなく、もう一つ問題があるんです。
離乳食だけでなく、忙しい主婦は時間を有効に使うために色々な食材を冷凍保存しますよね。
でも、冷凍して解凍するとボソボソパサパサになる食材があります。
その代表の一つと言っても良いのが豆腐。
豆腐の離乳食を冷凍するとあの買ったときのなめらかな食感はどこへやら…
見事にパサパサになります。
それだけパサパサになった豆腐を離乳食として食べさせて良いのかも親としてやっぱり不安になってしまいますよね。
豆腐は冷凍すると黄色に変色するだけでなく、水分が抜けることによってパサパサになってしまいます。
わかりやすく言うと高野豆腐のような食感ですかね。
こちらも見てください。
今日の夕食【まるでお肉!冷凍豆腐レシピ】
そのまま食べてもおいしい「豆腐」ですが、冷凍して料理の材料にすると、お肉のように楽しめることをご存知ですか?
ナゲットやミートソース、餃子など、ヘルシーなのに大満足なレシピをご紹介します!詳しくはこちら→https://t.co/n6OshlOeEH pic.twitter.com/ARPSEQrQXY
— クックパッドニュース (@cookpad_news) April 30, 2020
クックパッドに冷凍豆腐はお肉代わりになると書いてあるんです。
これを見ると安心しませんか?
実は冷凍してパサパサになった豆腐の食感がお肉に似ているんです。
こっちのベースも完成\(๑´ω`๑)/
木綿豆腐、冷凍してから解凍させると肉っぽくなるから
かさまし料理に最適やね
そしてカロリーオフも出来るし素晴らしい\(๑´ω`๑)/ pic.twitter.com/yj87yReAXV— 野良とらこꉂꉂ🐯プリコネとマギレコの人 (@yun06161211) May 3, 2020
皆さんパサパサを活かして色々と工夫をしているようですね。
お子さんも豆腐の柔らかいのは好きだけど、パサパサは食べてくれないかもしれません。
好き嫌いがはっきり別れるかもしれません。
もしパサパサが苦手なお子さんにはすりおろして使ったり、あんかけにすると食べやすくなるので試してみてください。
手づかみ離乳食 豆腐入りハンバーグ 7ヶ月~https://t.co/f3PDSmJrpM
— 高橋裕美@相互フォローの輪 (@taka_yumiko) May 5, 2020
豆腐ハンバーグにしたり。
夜の離乳食。
豆腐のヒラメあんかけ、里芋とシーチキンのお焼き、味噌おじや。
エプロン着けようね! pic.twitter.com/48VXpgY3xd— Green Seed みどり (@midori_jazz) November 16, 2014
豆腐にあんかけをかけてみたり。
豆腐は健康にもいいので是非離乳食で食べてもらいたいですね。
離乳食の豆腐の冷凍・解凍方法
離乳食の豆腐の冷凍・解凍方法をご紹介します。
パックのまま冷凍する場合
豆腐は、買ってきたパックそのまま冷凍保存ができます。
5時間くらい凍らせれば完成しますよ。
パックから出して冷凍する場合
一丁が大きく残った豆腐を冷凍するときは、まずは表面の水分を拭き取ることがポイント。
冷凍できる保存容器や保存袋などに入れて冷凍します。
絹ごし豆腐はやわらかくて崩れやすいので保存袋で冷凍する場合はトレーなどにのせて凍らせると良いです。
絹ごし豆腐に比べて、木綿豆腐は形がしっかりしているので、用途に合わせてカットしてから冷凍するのがオススメ。
豆腐ステーキなどは、少し大きめ。
そぼろやペーストなどにして使う場合は小さめにカットすると解凍したあとが便利です。
木綿豆腐は好きな大きさにカットしたら、優しく表面の水分を拭き取り、冷凍の保存袋などに重ならないように並べます。
急速冷凍しやすい金属トレーなどにのせて凍らせると良いです。
絹ごし豆腐は、冷凍すると湯葉を重ねたような食感で、木綿豆腐は、凍らせると弾力が出て高野豆腐のような食感になります。
冷凍した豆腐を解凍するときのポイント
冷凍した豆腐は、凍ったままでも調理できますが、味がよく染み込むように解凍してから使うのが良いです。
自然解凍する場合
パックから取り出し、キッチンペーパーに包んで室温に戻します。
夏などの暑い時期は冷蔵庫で自然解凍。
※豆腐から水分が出るので、網を敷いたバッドの上などに乗せながら解凍すると良い。
流水解凍する場合
保存袋に入れたまま、水をためたボールの中で流水解凍をします。
水ではなく、ぬるま湯や熱湯でも解凍できます。
解凍後は、早めに調理してください。
電子レンジで解凍する場合
耐熱製の平らなお皿に並べ、ラップをしないで解凍。
目安は100gあたり、600wで1分30秒くらいの加熱です。
解凍した時には、手のひらで優しく挟んで水気を切ってから、調理に使用してください。
【オススメ商品】
今日から離乳食豆腐始める!
冷凍できないから朝作るの。簡単だけどめんどくさい😂— そう®︎(6m) (@S_2019nov_baby) May 8, 2020
こちらはコープの冷凍豆腐。
もし自分で冷凍するのが手間に思う方は試してみてもいいかもしれません。
そして、離乳食で気をつけてもらいたいのが食物アレルギー。
豆腐の原料である大豆は、「アレルギー20品目食品」に含まれているんです。
何度か豆腐を食べたことがあるお子さんなら心配ないですが、もし初めて離乳食で豆腐を食べさせてみようと思っている方は要注意。
- 殺菌をするために必ず火を通す
- 豆腐を初めて食べさせる時は他の食材と混ぜない。
他の食材でもそうですか初めて食べさせるものは必ずそれだけであげてみてください。
もしアレルギー反応が出てもどの食材が原因かわからないからです。
アレルギー反応はすぐ出る子もいれば、時間が経ってから出る子もいますので、初めての時は病院の空いている日の午前中に食べさせてあげてください。
お子さんが豆腐を食べてくれるかじ〜っと見つめると思いますが、身体に何か変化がないか良く見てあげてください。
離乳食の豆腐を冷凍したら黄色に変色!ぼそぼそでも食べられる?まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は離乳食で冷凍した豆腐がパサパサで黄色に変色しているけど食べれるの?と不安に思っている方のためになぜ豆腐を冷凍すると黄色になるのかをまとました。
黄色になるのは、原料である大豆の色でしたね。
そして冷凍して水分が抜けることによってパサパサになってしまうこともお伝えしました。
しかし、どちらも問題はありません。
パサパサを活かして離乳食のレシピを作ってみるのも良いですね。
パサパサは苦手なお子さんにはすりつぶしたり、あんかけにしてみてください。
お子さんのペースに合わせて、色々な方法を試しながら栄養たっぷりの豆腐の離乳食に挑戦してみてください。