閻魔・天羽々斬・秋水・鬼徹の作者や持ち主を紹介!ワノ国の名刀がヤバイ | かえるのうた

閻魔・天羽々斬・秋水・鬼徹の作者や持ち主を紹介!ワノ国の名刀がヤバイ

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今回は、『ワンピース』に登場するワノ国の名刀について紹介していきたいと思います。

 

ワノ国は、現実世界の日本をイメージした国で、侍や刀が多く登場します。

閻魔や天羽々斬といった新しくワノ国編から登場した刀や、秋水や鬼徹などすでに登場していた刀がワノ国にあったという情報など様々です。

名刀と呼ばれる刀が多く存在したり、刀鍛冶も登場したりと、刀と言えばワノ国と言わんばかりに刀に関する新情報もたくさん明かされてきました。

 

そんなワノ国の名刀たちをわかりやすく紹介していきます!

 

ワノ国の名刀を一覧で紹介

それでは早速、ワノ国の名刀を1つずつ紹介していきます!

 

ワノ国の名刀①:閻魔

 

閻魔は、ワノ国九里の大名であった光月おでんが所有していた2本の刀のうちの1本です。

位列は、大業物に位置します。

刃紋や拵などは不明ですが、炎のような不規則な刃紋が特徴です。

霜月コウ三郎が作ったと言われています。

おでんが所有していた際には、四皇のカイドウを唯一傷付けた刀であると言われていました。

おでんの死後は、娘である光月日和に引き継がれ、編笠村に住む天狗山飛徹が日和の代わりに保管していました。

ゾロが元々所有していた秋水を手に入れるため、交換条件として日和が閻魔をゾロに渡し、現在はゾロが所有する刀となっています。

閻魔の扱いはかなり難しく、使用者の武装色の覇気を強制的に、かつ過剰に引き出して強大なパワーを生み出します。

使用者の武装色の覇気を吸い取ってしまうため、かなりの実力者でなければ、全ての覇気を吸い取られて死に至ります。

ゾロが初めて閻魔で試し斬りした際も、崖を斬り崩すという強大なパワーを発揮しますが、武装色の覇気を吸い取られたことで、右腕が干からびた状態になっていました。

閻魔
  • 持ち主:おでん→ゾロ
  • 作者:霜月コウ三郎
  • 位列:大業物

 

ワノ国の名刀②:天羽々斬

 

天羽々斬は、元々おでんが所有していた2本の刀のうちの1本でした。

位列は、大業物に位置します。

作者は不明で、作中でもほとんど描かれていません。

波紋や拵なども一切不明で、おでんが使用しているシーンは描かれているものの、詳しく描かれていません。

また、使用している際は、武装色の覇気をまとっているため、黒くなっており、本来の色や形が分かりづらくなっています。

おでんの死後、息子である光月モモの助によって引き継がれています。

天羽々斬
  • 持ち主:おでん→モモの助
  • 作者:不明
  • 位列:大業物

 

ワノ国の名刀③:秋水

 

秋水は、ゾロが所有する刀の1つです。

位列は大業物に位置します。

拵は、黒刀・乱刃・大逆丁字です。

作者は不明のままです。

元々は800年前、ワノ国に実在した霜月リューマが所有していました。

ワノ国でリューマと秋水は神様のように崇められています。

リューマの死後は、死体と共に秋水も墓に収められていました。

しかし、23年前に元王下七武海のゲッコー・モリアによってリューマの墓が荒らされ、死体と秋水を盗まれてしまいます。

ワノ国でも大事件として取り扱われましたが、犯人は不明のままでした。

スリラーバーク編で麦わらの一味がモリアと対峙した際、ゾンビとしてモリアの戦力になったリューマとゾロの戦闘になります。

ゾロは見事勝利し、リューマの持っていた秋水を手に入れることになりました。

以降、ゾロが秋水を使用していましたが、ワノ国で秋水を持っていたことから、墓荒らしの犯人として扱われてしまいます。

最終的には、牛鬼丸によって秋水を奪われ、秋水をワノ国に返還しました。

秋水
  • 持ち主:霜月リューマ→ゾロ→墓
  • 作者:不明
  • 位列:大業物

 

ワノ国の名刀④:初代鬼徹

初代鬼徹は、名前のしか未だに登場していない鬼徹一派の刀です。

もちろん所有者不明、刃紋や拵も不明です。

位列は、最上大業物に位置しています。

鬼徹一派の中でも、最も初めに作られた刀で、妖刀のため使用者を死に至らしめる刀として噂されています。

作者も不明ですが、二代鬼徹、三代鬼徹がそれぞれ天狗山一家が作っていることから、初代鬼徹も天狗山の家系が作ったと思われます。

初代鬼徹
  • 持ち主:五老星の一人?
  • 作者:不明
  • 位列:最上大業物

 

ワノ国の名刀⑤:二代鬼徹

二代鬼徹は、現在天狗山飛徹によって保管されています。

位列は、大業物です。

刃紋や拵えは不明です。

天狗山古徹によって作られました。

ローグタウンから名前は登場していましたが、実際に刀が登場したのは、ワノ国編でした。

飛徹が保管していたはずですが、ワノ国に解け込むために侍の格好をしたルフィが侍らしさを演出するために、二代鬼徹を無理矢理持ち出してしまいます。

二代鬼徹
  • 持ち主:ルフィ?
  • 作者:天狗山古徹
  • 位列:大業物

 

ワノ国の名刀⑥:三代鬼徹

三代鬼徹は、ゾロが所有する刀の1つです。

位列は、業物で、刃紋や拵は不明です。

天狗山飛徹によって作られました。

ローグタウンでいっぽんマツが経営していた武器屋に売られており、ゾロがそのまま手に入れました。

妖刀で所有者を死に至らしめるという話を聞いたゾロは自分が三代鬼徹を持つのに相応しいのかを試します。

三代鬼徹を真上に投げ、腕をかざすことで、もしゾロが三代鬼徹を持つのに相応しければ、ゾロは無傷に、相応しくなければ、ゾロの腕は切断されると考えたのです。

ゾロは無事三代鬼徹に認められました。

三代鬼徹
  • 持ち主:ゾロ
  • 作者:天狗山飛徹
  • 位列:業物

 

ワノ国の名刀⑦:和道一文字

和道一文字は、ゾロが所有する刀と1つです。

位列は、大業物で、ゾロが初登場時から唯一変わらず使用しています。

刃紋は直刃で、造りは白塗鞘太刀拵です。

霜月コウ三郎によって作られた和道一文字。

霜月コウ三郎は、55年前にワノ国を違法出国し、イーストブルーを訪れます。

とある場所で山賊に襲われていた者たちを救い、剣術を教えていた際、恋に落ち、その場所にシモツキ村を造りました。

そのままシモツキ村で暮らし、息子のコウシロウに和道一文字は引き継がれます。

さらにコウシロウは、娘のくいなに和道一文字を引き継ぎました。

ゾロはくいなと幼馴染でコウシロウが営む一心道場で剣術を学びます。

ゾロかくいなのどちらかが世界一の大剣豪になることを約束していましたが、くいなが不慮の事故で亡くなってしまいます。

ゾロは、くいなの分も世界一の大剣豪になって約束を果たすことを誓い、和道一文字を引き継ぎました。

和道一文字
  • 持ち主:ゾロ
  • 作者:霜月コウ三郎
  • 位列:大業物

 

ワノ国の名刀⑧:外無双

外無双は、赤鞘九人男の河松が所有する刀です。

刃紋や拵、作者なども不明となっています。

ほとんど名称のみしか分かっておらず、河松の戦闘シーンもかなり少ないため、詳細は分かっていません。

外無双
  • 持ち主:河松
  • 作者:不明
  • 位列:不明

 

まとめ

今回は、ワノ国の名刀について紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

ワノ国編ではゾロの所有していた刀のルーツがワノ国にあったりと、ゾロとワノ国の関係が描かれ、点と点が繋がったような感動がありました。

ワノ国編で多くの侍、刀が描かれていますが、ほとんど名前も詳細も分かっていません。

赤鞘九人男たちが使用する刀に関しても、河松のが使用する外無双しか判明していませんね。

ワノ国編は、ストーリー重視でガンガン描かれていると思うので、刀の名称など本編に関係のない設定は描かれない可能性が高いです。

今後、単行本のSBSや、キャラクター図鑑のビブルカードにて明かされていくかもしれないので、本編以外を要チェックした方が良いかもしれません。

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