狗巻棘の名言・名シーン紹介!動くな・ぶっとべは何巻何話? | かえるのうた

狗巻棘の名言・名シーン紹介!動くな・ぶっとべは何巻何話?

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『呪術廻戦』に登場する大人気キャラクター、東京都立呪術高等専門学校2年生狗巻棘。

見た目も使う術式も魅力的な狗巻棘くんですが、呪術廻戦のファンの皆様の間で狗巻棘くんの名言・名シーンも最高!と言われています。

今回はそんな狗巻棘くんの名言・名シーンを紹介したいと思います。

また皆様を魅了した「動くな」やよく耳にする「ぶっとべ」は原作の何巻何話なのかも詳しく記載させて頂きますので、是非参考にして漫画の方もお楽しみ下さいね。

 

狗巻棘の名言・名セリフを一覧で紹介

  • 爆ぜろ
  • 捻れろ
  • 潰れろ
  • 堕ちろ
  • 動くな①
  • 逃げろ
  • 動くな②
  • 止まれ
  • ぶっとべ

自分の発した言葉に呪いが宿ってしまう呪言師である狗巻棘。

呪言という術式は他人を傷付けてしまうということを強く自覚しているであろう彼だからこそ発された言葉の裏には優しさや強さを感じます。

そんな狗巻棘くんの名言・名セリフを筆者である私の見解や考察を含め、紹介させて頂きたいと思います。

 

爆ぜろ

『呪術廻戦』0巻2話より

0巻2話

入学したてだった同級生・乙骨憂太が当時担任だった特級呪術師・五条悟に多種多様な呪術を勉強するためにと同行した狗巻棘が任された任務中の際、低級呪霊を倒すときに使用された言葉です。

こちらのシーンは「狗巻棘」と検索すると画像でよく目にするシーンではないでしょうか。

初登場ながら低級呪霊とはいえ、彼の凄さを感じたシーンでした。

乙骨くんもあっという間に呪霊を片付けてしまった狗巻くんには驚いてました。

その後、発された言葉は喉が枯れている描写があり、呪言には喉へのリスクがあるということをここでしっかり認識できたシーンでもありましたね。

 

捻れろ

『呪術廻戦』0巻2話より

0巻2話

こちらは上記の「爆ぜろ」と同様の任務(狗巻が任され、乙骨が同行した任務)で任された呪霊とは階級が違う呪霊が登場した際、使われた言葉です。

あまり認知が高い言葉ではありませんが、狗巻君のこの一言で準一級呪霊の片腕は捻れるように粉砕しました。

片腕だけですが、準一級呪霊相手にここまでの威力、狗巻棘凄い!!

 

潰れろ

0巻2話

こちらも「爆ぜろ」「捻れろ」と同様の任務、乙骨くんが同行した任務の際使用された言葉です。

狗巻くんの呪言の中でも、知ってる!という方は多い呪言なのではないでしょうか?

この呪言は相手を言葉通りにぺしゃんこにしてしてしまう呪いですが、ここの描写はとても狗巻くんの表情が印象的でした。

乙骨くんは呪言を使い、喉にダメージを覆いながらも「捻れろ」と呪言を使って自分を助けてくれた狗巻くんの優しさに応えようと刀で準一級呪霊に挑みますが敵うはずもなく,,,。

そんな乙骨くんの優しさに狗巻くん自身も応えようとリスクを踏んででもこの「潰れろ」という呪いを放ったのではないのではないでしょうか。

この呪言で準一級呪霊も無事祓われました。

 

堕ちろ

0巻3話

2017年12月24日、特級呪詛師・夏油傑日没直後に新宿と京都にそれぞれ1,000体の呪いを放ち、非術師を皆殺しにしようとした未曾有の呪術テロ「百鬼夜行」。

乙骨憂太を高専で孤立させ、彼を殺し、彼に取り憑いた特級過呪怨霊・祈本里香を取り込もうと計画した夏油に使用された言葉です。

この呪言は夏油に全く効いていなかった呪いでしたが、同級生・パンダと共に仲間を守ろうとしていた姿はとても格好良くて名シーンと呼べるのではないかなと思います。

 

動くな①

3巻17話

アニメ第1クール、8話「退屈」にて皆さんを魅了したシーンです。

こちらのシーン、原作では3巻17話にて見ることが出来ます。

東京校で戦闘を始めた後輩・伏黒恵と姉妹校である京都府立呪術高等専門学校3年生・東堂葵を止めるために使われた言葉です。

語らずとも皆さんが共感してくれるであろう名シーン。

また原作とアニメでは作画が全然違うので2パターンの狗巻くんが楽しめますよ。

アニメは顔が全て見えていますが、原作では口元だけが見えており呪印が綺麗に映えていてどちらも凄く素敵なシーンですよね。

皆さんはどちらがお好みでしたか?

 

逃げろ

『呪術廻戦』6巻44話より

6巻44話

京都姉妹校交流会にて後輩・伏黒恵と京都校3年生加茂憲紀が戦闘中、凄い勢いで巨大化した植物のような木の根が二人の目に飛び込みます。

伏黒が狗巻の存在に気付くと、狗巻も二人の存在を確認して述べられた言葉です。

狗巻の目の前に現れた特級呪霊・花御の存在を目視出来ているのは狗巻だけだったので、二人を守ろうと咄嗟に述べられた呪言ではないかと思うと彼の優しさを感じられるシーンですね。

 

動くな②

『呪術廻戦』6巻45話より

6巻45話

京都姉妹校交流会にて姿を現した特級呪霊・花御に、その場にいた狗巻棘と後輩・伏黒恵、京都校3年生・加茂憲紀は状況を把握します。

伏黒は東京校1年担任特級呪術師・五条悟に連絡をしようとするも、一気に詰め寄られた花御に携帯電話は壊されてしまいます。

そして述べられた言葉がこの「動くな」です。

この呪言で花御は動きは一瞬止まり、伏黒と加茂が花御に攻撃を仕掛けることが出来ました。

この様な状況での彼の咄嗟の判断力には毎回驚かされます、団体戦で彼の呪術がより一層輝く瞬間がこのシーンで見られます。

早くこのシーンもアニメで観たいですね。

 

止まれ

『呪術廻戦』6巻46話より

6巻46話

こちらも京都姉妹校交流会にて特級呪霊・花御と戦闘中、花御の動きを止めようと呪言を発した狗巻は喉に大きなダメージを食らってしまいます。

交流会団体戦の『チキチキ呪霊討伐猛レース』で呪霊討伐に勤しんでいたダメージももちろん蓄積されていると思います。

それを心配する伏黒を横目に狗巻とっておきの喉のお薬『ノドナオール』を飲み、加茂が花御の攻撃を察知すると狗巻は花御が攻撃で使用する鞠を止めようとこの言葉を発しました。

再び『ノドナオール』を口にしていた彼ですが、顔には大量の汗をかいており、咳も出ていました。

辛いはずなのに、ここまで身体を張れる彼に思わず心打たれたシーンでした。

 

ぶっとべ

6巻46話

京都姉妹校交流会にて現れた特級呪霊・花御。

強い呪言を使わずとも狗巻の喉が潰れてしまうほど格上です。

狗巻は花御に使った呪言のダメージを受け、血を吐き出し、倒れてしまいます。

同時に加茂は花御の攻撃をまともに食らって気絶し、もう限界か?と思いきや狗巻は花御に立ち向かうのです。

伏黒は花御と1対1でやるしかないかと頭を回転させますが、狗巻は立ち上がり血を吐き出しながらも伏黒に先輩の意地を見せつけました。

そして「ぶっとべ」と花御に呪言を唱え、花御の身体は大きく吹っ飛びましたが狗巻はその反動に血を吹き出し、膝から崩れ落ちてしまいました。

先輩の意地を見せつけた彼の格好良さや、仲間を必死で守ろうとする彼の正義感の強さにはグッときました。

 

狗巻棘の名言・名シーン紹介!動くな・ぶっとべは何巻何話?記事まとめ

いかがでしたでしょうか。

狗巻棘の発された言葉は自分を守るためだけではなく、他人を守るために自分を犠牲にしたり、優しさや人情溢れるものが多いですね。

まさに名言・名シーンと呼んでもいいシーンが多いです。

それでは、狗巻棘くんの名言・名シーン紹介の方まとめさせていただきます。

  • アニメ8話の「動くな」は原作3巻17話
  • 「ぶっとべ」は原作6巻46話
  • 狗巻の言葉は自分へのリスクを省みず他人を思いやる言葉が多く、名言・名シーンと呼べる場面が多い。

彼の優しさには心をグッと掴まれますね。

原作だけではなく、アニメでも観られる日が楽しみです。

皆さんが思う狗巻棘くんの名言・名シーンはありましたか?

自分の好きなシーンがなかった!って方は是非コメントにて教えて下さい!

最後まで見て下さりありがとうございました。

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