現在、週刊少年ジャンプにて大人気連載中の「呪術廻戦」。
その中で、五条悟と並び”最強”と言える存在である「乙骨憂太」。
まだ、戦闘シーンは多く描かれていませんが、最強候補であることに疑いの余地はありません。
乙骨憂太は呪術高専東京校の2年生であり、主人公・虎杖悠仁の先輩に当たります。
0巻では主人公として描かれているものの、まだ謎の多いキャラクターとなっています。
今回は、そんな謎多き最強キャラクターである乙骨憂太の戦闘シーンを画像付きで紹介していきます。
また、乙骨憂太の戦闘シーンが何巻何話に収録されているかも合わせて紹介していきます。
乙骨憂太の戦闘シーンを紹介!
「呪術廻戦」乙骨憂太のキャスト予想しようぜ💥💥💥
豊永利行さん?いやいや入野自由さんでしょ?
柔らかい声質ながらも、力強い戦闘シーンに定評のある実力派の名前がズラリ✍️
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— にじめん編集部 (@nijimen) May 5, 2021
早速、乙骨憂太の戦闘シーンを見ていきたいと思います。
- 商店街の呪霊討伐任務
- 百鬼夜行
- 渋谷事変
乙骨憂太は登場回数がまだ少なく、戦闘シーンも多くありません。
しかし全ての戦闘シーンにて最強たる所以を見ることができます。
それでは、細かく見ていきましょう。
商店街の呪霊討伐任務
「呪術廻戦0」映画化かぁ。確実に観に行きそう。
本編で七海&虎杖コンビが最初に行ったのは吉祥寺(映画館)。
ゼロで狗巻&乙骨コンビが最初に行ったのも吉祥寺(商店街)。
吉祥寺、呪われやすいんかな? pic.twitter.com/AVzRfRIB1L— だよし (@gio2_freak_dayo) March 27, 2021
0巻第2話”黒く黒く”にて、最初の戦闘シーンを見ることができます。
0巻は、乙骨憂太の過去編になります。
乙骨憂太が呪術高専に入学してすぐのことです。
狗巻棘とともに、除霊見学として乙骨憂太もついていくことになりました。
本来、狗巻棘一人で事足りる任務であるため、サクサクと敵を倒していきます。
しかし、夏油傑の介入により本来想定されていなかった強さの呪霊が出てきてしまいます。
強者相手に術式を発動した狗巻棘は喉を酷使してしまい声が出なくなってしまいます。
乙骨憂太はまだ入学したばかりで呪力の扱い方もわかっていませんでしたが、五条悟に渡されていた刀を使いながらなんとか「のどナオール」を奪取し狗巻棘に渡します。
そして、乙骨憂太とのコンビネーションにより、喉が回復した狗巻棘の呪言により除霊に成功しました。
ナヨナヨした性格の乙骨憂太でしたが、勇気を出して立ち向かう姿はまさに主人公といったものですね。
百鬼夜行
乙骨先輩闇堕ちしたのかと思ってたけど、戦闘中にお喋りなのも、隙あらば身内自慢しちゃうのも変わってなくて安心した#呪術本誌 pic.twitter.com/0NnM7QH0E3
— ソラナ (@sola___7) March 1, 2021
0巻第3話”弱者に罰を”にて戦闘シーンを見ることができます。
商店街の呪霊討伐同様、乙骨憂太がまだ呪術高専1年生時の出来事になります。
百鬼夜行は夏油傑が呪術高専に攻め込んできたことによる事件です。
禪院真希、パンダ、狗巻棘が夏油傑の迎撃に向かいますが、3人とも成すすべなく瀕死の重傷を負うこととなります。
その後、乙骨憂太が夏油傑のもとへ到着し、瀕死の3人を発見します。
激高した乙骨憂太は”折本里香”を顕現し、夏油傑と戦闘を行います。
まず戦闘開始後すぐに乙骨憂太は、瀕死の禪院真希を救出し「反転術式」による治療を施しました。
その後、拡声器を使用し狗巻棘の術式である呪言を使用します。
呪言によって大量の呪霊を一挙に祓った後、夏油傑と刀を使った近接戦闘へと移りました。
戦闘の最終局面で夏油傑は”呪霊操術 極ノ番 「うずまき」”を発動し最後の攻勢に出ます。
それに対し乙骨憂太は折本里香”に自らを生贄とした呪力の制限解除を行い対抗します。
その結果、夏油傑は右腕を失う大怪我を負い撤退、追跡した五条悟の手によって死亡しました。
一方、乙骨憂太は意識こそ失っていましたがほぼ無傷の状態で勝利を収めました。
さらに、”折本里香”の解呪にも成功し、新たな道を進んでいきます。
この戦闘シーンでは反転術式や呪言など多彩な技を使用しており、乙骨憂太の戦闘センスの高さや絶対的な呪力量を見てとることができます。
また、この事件を機に乙骨憂太が一皮むけ、真の特級術師へと成長していくきっかけになったと考えることができます。
渋谷事変
虎杖と乙骨の戦闘シーンのスピード感よ
あとこれから長いこと仲間になる脹相が頼りになりすぎる
#wj13
#呪術廻戦 pic.twitter.com/M15lNlR323— マジ・カヨォ (@monstoooo0411) February 28, 2021
10巻第83話”渋谷事変①”から始まる渋谷事変。
渋谷事変とは夏油傑率いる、呪詛師と呪霊の一派が東急百貨店 東急東横店を中心に半径およそ400mの’帳’が降ろされたことから始まります。
渋谷各地で激しい戦闘が始まる中、乙骨憂太の登場は16巻第137話”堅白”となりかなり遅れての登場になります。
到着した乙骨憂太はすぐに除霊を祓い少女を守ります。
その後、禪院直哉と対峙する、虎杖悠仁・脹相の目の前に現れました。
その際、虎杖悠仁は一瞬五条悟がいると勘違いをしており、乙骨憂太の呪力量の多さが分かります。
また、登場の直後に乙骨憂太は高所から飛び降りますが、着地した部分のコンクリートが破壊されるなど規格外の強さを誇っていることも分かります。
この後、虎杖悠仁は一度脹相と離れ乙骨憂太から逃げますが、乙骨憂太はすぐに追いついてしまいます。
乙骨憂太と虎杖悠仁はそのまま肉弾戦に入ります。
肉弾戦で無類の強さを誇る虎杖悠仁を相手に乙骨憂太は互角以上の戦いを見せ徐々に追い詰めていきます。
戦闘の途中に虎杖悠仁に刀を折られてしまいますが、その直後”折本里香”が顕現され虎杖悠仁を捕まえることに成功します。
そして捕獲した虎杖悠仁の胸に刀を突き刺しトドメを刺しました。
この戦闘シーンでは、過去編とは違う圧倒的な強さを見ることができます。
また、”折本里香”の顕現も確認でき、百鬼夜行の後どのような人生を辿ってきているのか非常に気になりますね。
乙骨憂太の戦闘シーンを画像付きで紹介!何巻何話で登場?まとめ
これまで乙骨憂太の戦闘シーンを画像付きで見てきましたがいかがでしたがでしょうか?
乙骨憂太は本編では登場回数が少なく戦闘シーンを多く見ることができませんが、過去からの成長を見ることができる数少ないキャラクターの一人です。
また、特級術師に位置付けられており、その強さは五条悟・夏油傑らに並ぶと考えられます。
まだ、どのような術式を用い戦うのか、”折本里香”をどのように操るのか、謎が多い乙骨憂太ですが今後活躍することは間違いありません。
五条悟に並ぶ最強候補、そして0巻の主人公として描かれている乙骨憂太のさらなる活躍が楽しみですね。
これからの活躍に期待していきましょう。
最後まで見てくださりありがとうございました。