夜泣きがひどくて全然眠れない!
育児中のママの大きな悩みの夜泣きには薬を使ってもいいんでしょうか?
もし薬で夜泣きが楽になるなら、使ってみたいなと思いますよね。
夜泣き対策で有名な漢方薬「抑肝散」やレメディ、サイザルシロップにロイテリ菌プロデンティス・・・。
口コミを見てみたけど実際どんなんだろう?
赤ちゃんに漢方薬なんて大丈夫なの?
レメディなんて聞いたことない・・・。
サイザルシロップやロイテリ菌プロデンティスって医薬品なの?
薬と聞くと身構えてしまうかもしれませんが多くのママが使っているんです!
それぞれの薬についてみんなの口コミを調べてみました。
夜泣きに薬の口コミまとめ
夜泣き対策でみんなが使っている薬のよかった口コミとよくなかった口コミでまとめました。
- 漢方薬「抑肝散」
使い続けていたら夜泣きが少なくなった!日中の癇癪がマシになった! - レメディ
口に入れると落ち着くルーティンができた!眠る前の習慣になった! - サイザルシロップ
鼻づまりや咳で夜中に起きることがなかった! - ロイテリ菌プロデンティス
小さい時期から口腔環境のケアができた!夜泣きも軽くなった気がする!
即効性のあるものもあれば、毎日習慣にして続けることで効果が表れるものもあるようです。
- 漢方薬「抑肝散」
効いているかよくわからない・・・。 - レメディ
そもそも口に入れるのを嫌がってしまった・・・。 - サイザルシロップ
アレルギー症状がないから処方してもらえなかった・・・。 - ロイテリ菌プロデンティス
ケアはできているけど、夜泣きの効果はよくわからない・・・。
効き目は個人差が大きいので、効果を感じにくかった人もいるようです。
合う・合わないがあるので、他の方法を試してみるのもいいですね。
夜泣き対策に薬は使ってもいい?
お薬の種類にもよりますが、夜泣きの原因がはっきりしている場合は使用しても大丈夫です。
夜泣きの原因にピンポイントでアプローチしてくれるので効果は絶大です。
「薬」というと、夜泣きに薬なんて大げさなのでは?と思うかもしれません。
でも、うまく眠れなかったり何か原因があって眠れないと赤ちゃんも疲れてしまいます。
もちろんお世話をするママやパパも疲れがたまってしまいますよね。
私も娘の夜泣きが続いているので何か原因があるのでは?と思い始めているところです。
夜泣きが続いてツラいと思ったら病院で相談してみてください。
なにか原因があって泣いているのであれば、薬で対応するのが得策です。
低月齢のうちから使用したい時はお医者さんへ相談すると安心して使えますね。
漢方薬:抑肝散
「肝」の高ぶりを抑えるための漢方薬です。
元々、子供の夜泣きや癇癪が強い場合に使われていた漢方薬なんです。
夜泣き用の漢方薬があるなんてびっくりですよね。
子供の夜泣きが激しくて全然休めず困っているママが使っているようです。
生後3ヶ月未満の赤ちゃんには使えませんが、それ以降ならお医者さんの指導があれば使用することができます。
夜泣きだけでなく、癇癪が強い子のママは日中も使用しているようです。
漢方は緩やかに体に作用してくれるし、お医者さんから処方してもらえれば安心して飲ませることができますよね。
赤ちゃんによっては夜泣きが激しすぎて朝まで眠らないなんてこともあります。
そうするとママは全然休めなくなってしまうので、漢方に頼ってみるのもいいと思います。
参考 抑肝散ツムラレメディ
レメディとは植物や鉱物などを高度に希釈した液体を小さな砂糖の玉に染み込ませたものです。
鉱物?そんなもの赤ちゃんが食べて大丈夫なの?と思ってしまいますよね。
レメディは原物質がないほどに希釈されているので赤ちゃんも妊婦さんも服薬することができます。
自然治癒力に作用するものと考えられていて、自分の体のバランスを取り戻すために使用する人もいるようです。
ただ、合う・合わないがかなりはっきりしているようで効かない子には効かないようです。
レメディさえあれば大丈夫!と言う口コミもあれば、全く効かなかった!と言う口コミも。
合えばラッキー!くらいに思ってチャレンジした方がいいようです。
薬のように即効性はないようですが、体に負担をかけずに効果が期待できると思います。
参考 レメディとは?日本ホメオパシー医学協会ザイザルシロップ
サイザルシロップは生後6ヶ月から飲むことができ、アレルギー症状を抑えてくれます。
赤ちゃんが夜泣きする理由の中に鼻詰まりやなんらかのアレルギーによる体の不快感があります。
痒みや不快感のせいでなかなか眠れなかったり、寝ていても起きてしまったり・・・。
お医者さんで処方してもらって適量を服用すれば、痒みなどに苦しまずぐっすり眠ることができます。
あせもが痒くて夜泣きしていたけど、サイザルシロップを飲ませたら朝まで眠れた!なんて声も。
汗疹やオムツただれなど肌トラブルの起きやすい時期から服用できるのはママにとっても嬉しいですよね。
夜泣きの理由がアレルギーや体の痒みかな?と思う時はお医者さんで相談して処方してもらいましょう。
必ずお医者さんに相談し、用法容量を正しく使ってください。
ロイテリ菌プロデンティス
お口と腸内の健康にアプローチすることで赤ちゃんの夜泣きを抑えます。
夜泣きの原因の一つに乳幼児疝痛と言って、胃腸が未発達なことで起きる腹痛があります。
赤ちゃんはまだ言葉を話せないから夜泣きという形でママに知らせます。
ロイテリ菌はこの腹痛に作用し、痛みを抑制してくれるんです。
それに、お口の健康も保つことができて一石二鳥です。
これから歯が生えてくる環境をよくしてあげることができるなんて嬉しいですよね。
子供用はストロベリー味になっているので、嫌がらずに食べてくれた!という人が多かったです。
タブレット型なので、しっかりと噛む・飲み込むことができる年齢から与えてください。
心配であれば、歯医者さんに相談してみるのが安心ですよ。
まとめ
夜泣き対策で薬を使っているママは思っていたよりも多いことがわかりました。
漢方薬「抑肝散」、レメディ、サイザルシロップ、ロイテリ菌プロデンティスどれが我が子に効くかは使ってみないとわかりません。
口コミをみると希望を持てる書き込みも多いので、夜泣きに困ったら試してみるのもいいかもしれません。