現在、週刊少年ジャンプにて大人気連載中の「呪術廻戦」。
最強キャラクターは誰?という質問に最も答えられるであろうキャラクターは「五条悟」だと思います。
そんな五条悟が”最強”と成るきっかけとなった事件が「星漿体の護衛任務」です。
そして星漿体として生きた少女が「天内理子」です。
結果として天内理子は死んでしまいますが、天内理子が死んだことで夏油傑の考えの変化を生み現在へと話は進んでいくこととなりました。
今回は、そんな天内理子がなぜ死んだのか、死亡シーンは何巻に含まれるのかを見ていきたいと思います。
天内理子とは?
まだ日程は決まってないけど
天内ちゃんの予定立ったー!!!
嬉しい!!!
天元様は妾で、妾は天元様なのだ!!!
衣装用意せねば!! pic.twitter.com/saVfjHZVzZ— おり (@dengaku_tabetai) April 6, 2021
まずは、天内理子がどんな人物か見ていきたいと思います。
天内理子は、星漿体としてこの世に生を受けますが、術師ではない普通の学生生活を送る少女です。
友人も多く、五条悟・夏油傑とも良好な関係を気づけていることから人当たりのいい人懐っこい性格ではないかと考えられます。
公式ファンブックから趣味・特技はバトミントン、好きな食べ物は執事の黒井が作ったポトフ、ストレスは学校に行けないことと明かされています。
活発な少女ということがここからも分かりますね。
ちなみに「妾」などの話し方は中二病によるものだそうです。笑
星漿体とは?
ここで九十九さんだけあからさまに避けられたのは元星漿体だったからでは、、? pic.twitter.com/Wa3uFw24dr
— もち。 (@9596_jmjm) April 11, 2021
次に星漿体とはなにか見ていきたいと思います。
星漿体とは「天元様と同化することができる人間」です。
天元様は不死の術式を持っていますが、不老ではないです。
天元様は老化が進むと一定のタイミングで自身の術式によって身体を作り替えられます。
そして高次の存在へと昇華されますが、その時天元様の意思は消失してしまうため、人間の敵か味方どちらになるのか分からなくなってしまいます。
そうならないために500年毎に肉体を新しくすることで、高次の存在へ昇華されないようにしています。
このときに必要となる人間が「星漿体」です。
天内理子の死因は?
狗巻がもしスパイのひとりだったらやっぱり止めるのは乙骨憂太になるんだろうな。その過程で改心した狗巻を乙骨の目の前で横から誰かが殺害ってのもあるかもしれんが、天内理子みたいに pic.twitter.com/mPBCsIbCyC
— scy (@egypt8x8ankh) May 23, 2021
続いて天内理子の死因について見ていきましょう。
天内理子の初登場は8巻第66話”懐玉ー弐ー”にて五条悟の過去回想にて登場します。
星漿体として天元様と同化することになった天内理子を、呪詛師集団「Q」と盤星教「時の器の会」の2組織が命を狙います。
その天内理子を天元様の元へと護衛する任務に就いたのが五条悟と夏油傑になります。
そして盤星教「時の器の会」側につき天内理子を暗殺しようとしているのが伏黒甚爾です。
伏黒甚爾は天内理子に懸賞金をかけることで呪詛師を使い五条・夏油を攻撃させます。
もちろん最強コンビである2人は呪詛師を返り討ちにしていきますが、戦いが続くことにより疲弊していきます。
この疲弊こそが伏黒甚爾の狙いでした。
天内理子の懸賞金が解除され高専の敷地内に入ったことで油断した五条悟を伏黒甚爾の不意打ちが貫きます。
そのまま五条悟は伏黒甚爾先頭になり、天内理子と夏油傑は天元様の元へと向かいます。
天元様の元へとついたとき夏油傑は「同化まで天元様が守ってくれる」「それか引き返して黒井さんと一緒に家に帰ろう」と提案します。
その言葉を聞き天内理子は今まで我慢していた感情が溢れ出てきて「もっと皆と一緒にいたい、もっと皆と色んな所に行って色んな物を見て・・・もっと!!」と少女として当然の思いを夏油傑に伝えます。
それを聞いた夏油傑は「帰ろう理子ちゃん」と手を差し伸べ天内理子は「うん!!」と引き返そうとします。
しかしそのとき、五条悟を殺して追ってきた伏黒甚爾の銃弾が天内理子の頭部に刺さり撃ち殺されてしまいます。
この頭部への銃弾が天内理子の死因となってしまいます。
その後、天内理子の遺体は盤星教「時の器の会」の信者へと引き渡されますが、反転術式により復活した五条悟が取り返して護衛任務は終了となりました。
天内理子の死亡シーンは何巻何話?
今日のAルームは #おんすた @シティですよい👼 早番にーのさんで遅番私っていう違和感
23時から便乗して星漿体ちゃんやる、守ってもろて!よろしくお願いします! pic.twitter.com/gOvFZ8sA3A
— まい@city🐌 (@mai_stars_city) January 24, 2021
天内理子は上述の通り8巻第66話”懐玉ー弐ー”にて初登場し、9巻第72話”懐玉ー捌ー”で伏黒甚爾により殺害されます。
殺害された天内理子の肉体がどうなったのかは描かれていませんが、公式ファンブックに「享年」と記載されていることから亡くなっていることはほぼ間違いないでしょう。
また、執事の黒井美里は「年齢:31歳(2007年時点)」と記載されていることから、再登場の可能性もありそうですね。
天内理子の死んだ理由(死因)は?死亡シーンは何巻何話まとめ
これまで天内理子の死んだ理由・死亡シーンについて見ていきましたがいかがだったでしょうか?
天内理子は五条悟を語るうえで欠かせない存在です。
この少女を護衛する任務に就かなかったら最強には成っていなかったかもしれません。
また、夏油傑の人生にも大きく影響した事件です。
この事件をきっかけにして五条悟は最強に成り、夏油傑は呪術界や人間への疑問を持ち始めるようになりました。
天内理子は殺害されてしまいましたが、今後天元様が登場することで、天内理子や黒井美里の再登場もあるかもしれませんね。
メインキャラクターである五条・夏油の人生に大きく影響を与えた「天内理子」。
今後、再登場があるかはわかりませんが、天元様の登場と合わせて楽しみにしていきましょう。