バナナはすぐにすぐにエネルギーに変るのでとても重宝な果物です。
でもバナナを買った時保存する場合常温か冷蔵庫か迷った事ありませんか?
私はいつもどうしようか迷った挙句常温で保存しています。
ただバナナは常温保存していると見た目が黒くなってくるためなるべく早く食べてしまおうと思ってしまいます。
バナナの賞味期限は常温で保存する場合短いと感じてしまいますが実際冷蔵庫とどのくらいの違いがあるのでしょうか?
今回はバナナを常温か冷蔵庫かで賞味期限が違うのか黒くなる時間は違うのか調べてみたいと思います。
もくじ
バナナの賞味期限の見分け方!見た目でわかる?
バナナを買うときに賞味期限の見分け方がよくわからず、すこし黒っぽくなっている場合避けてしまいます。
それとは反対に安売りされているからすこし古いのかなと思いながら買う事もあります。
一目で賞味期限が見分ける事ができたらちょっとうれしくありませんか?
そんな風に一目でわかる方法を次は調べてみたいと思います。
バナナの皮の黒い模様
時々見かけるバナナの皮の黒い模様って気になりませんか?
私はちょっと気になって避けてしまいますがあの黒い模様は一体なんでしょう。
この黒い模様は実は熟成が進んでいる証拠でこの黒くなり始めた頃にでる。
この黒い斑点は“シュガースポット”と呼ばれている。
このシュガースポットが増えるほど、甘く・ねっとりとした濃厚なバナナの証拠なのです。
なるほどこのような理由があったということは避けていた私は損をしていたということになります。
甘いバナナを避けていたことをすこし後悔しています。
バナナの皮の厚さ
ところでバナナの皮の厚さですがたまに買ってきて食べようと思うと皮が硬いときがあります。
そんな時決まってバナナが熟されていなくて甘みのない青いバナナの味がします。
ということは皮が薄いと熟しているということなのでしょうか?
皮の厚さが見た目でわかれば熟したバナナを買う事ができるということになります。
でもよく調べてみると皮の厚さは甘みには影響がないようなのです。
バナナの甘みは上記で述べたようにシュガースポットである黒い模様なのであまり関係がないということです。
ではなぜ日が経つと皮の厚さが変っていくのかというと単に水分が抜けてしまったからなのです。
皮が厚いのバナナは青い味がすると思っていた私は勘違いであったことに、今回気づきました。
バナナの賞味期限が日持ちする保存は常温?それとも冷蔵?
朝ごはんやおやつに適しているバナナの賞味期限・消費期限の表示がありません。
これは消費期限の表示の省略が許されているからですが実際には春から夏→2〜4日程度 ・秋から冬→7〜10日程度で食べてしまうのが目安となっています。
シュガースポットが出始めたら食べごろなのでこのサインが出たらできる限り早く食べましょう。
バナナの保存方法は常温保存した場合と冷蔵保存した場合はどちらがより日持ちするのでしょうか?
保存方法にもよりますが風通しの良い場所なでおおよそ1週間程度ですが夏場の気温の高い場合は少し保存期間が短くなります。
皮は変色し見た目が黒くなっていきますが、中のバナナには影響はなく2週間から3週間と日持ちが長くなります。
ただし中身は常温と違いわかりづらいため確認が必要である事と購入してすぐに冷蔵をしてしまうと熟成が止まってしまうため甘くならないので気をつけましょう。
これからの季節”夏”の #バナナの保存方法 に悩んでおるな!?
実は、夏は「冷蔵庫」での保存がオススメじゃ🍌
皮に茶色い斑点が出て来た頃にバナナを1本ずつ袋に入れて冷蔵庫に入れると、常温で置いておくよりも日持ちするぞよ♪
何より暑い夏に冷たいバナナは格別の美味しさでオススメしたいのじゃ❗ pic.twitter.com/RSjFcWuOHP— バナナの王様 甘熟王 (@kanjukuoh) July 7, 2018
バナナを購入してすぐ冷蔵保存すると熟成が止まるため甘くならない!
バナナの賞味期限を長持ちさせる3つの保存方法
ここではバナナの賞味期限を少しでも長持ちさせる保存方法を3つ紹介していきます。
1.常温で保存する場合
バナナスタンドを使うのが1番向いています。
バナナの負担を軽くし痛みを遅らせることができるのです。
更にバナナスタンドはインテリアにもなり見た目にもスッキリしているのでおすすめです。
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バナナスタンドがない場合袋から出した後、カーブしている部分を上にして山型に伏せて置きましょう。
直接おいてしまうと底面に負担が掛かり傷みが早くなります。
2.冷蔵庫で保存する場合
バナナは冷蔵庫で保存する場合中身は変色しませんが皮だけが黒くなる場合があります。
バナナはある程度熟した状態で冷蔵庫へいれるのですが包装してある袋から出して新聞紙に包んでビニール袋に入れて保存します。
新聞紙に包む事で湿度を程よい状態に保つことができ直接バナナに冷気が当たるのを防ぐこともできるからです。
そして食べるときは、冷蔵庫から出し、しばらく常温に置きましょう。
冷蔵庫で保存する場合できれば1本ずつにし柄の部分にのみしっかりラップをまいて保存しましょう。
3.冷凍庫で保存する場合
冷凍庫で保存する場合は熟成が止まってしまうため自分の好みの甘さまで熟成させてから
1本ずつラップに包む・一口大にしてタッパーや保存用袋に並べて
冷凍庫で凍らせる方法があります。
熟す速さは季節によって違うので季節の温度によって保存方法を考えると
いいのではないでしょうか?
まとめ:バナナの賞味期限は見た目でわかる?保存は常温と冷蔵庫どっちがいいの?
#バナナの保存方法 pic.twitter.com/qz8xIXDlxE
— はにまるさん (@hanimaruouji_) 2016年2月20日
そんな方法が有るなんてっ(@ ̄□ ̄@;)!!
保存方法の1つとして冷蔵保存は聞いて実践しているけど、
これは初めェーーて知りました🍌#バナナの保存方法 pic.twitter.com/TB4HkQsTPe
— ひつじヤギ🐑まみサン大好き🐐 (@Hitsuji7yagi) 2020年3月7日
みなさんバナナの保存方法は工夫しているようです。
バナナは常温で置いている場合賞味期限はあまり長くありません。
冷蔵庫に入れる方法もありますが見た目には皮が黒くなり腐っているように見えてしまいます。
バナナの保存は常温・冷蔵庫迷ってしまいますがどちらもうまく保存すれば日持ちします。
見た目にわかりやすい食べごろサインのシュガースポットを見逃さずにおいしく食べましょう。