鬼の子孫の名字を持つ五鬼助一族とは?名字の由来や家系図・宿坊の場所を調査


五鬼助??実はこれ名字なんです。

五鬼助とても珍しい名字ですよね。でも何て読むの?鬼という字が入っているけど何かスゴそう。

調べてみると奈良に残る伝説の鬼の子孫だというのです。

この記事では

  • 鬼の子孫の名字を持つ五鬼助一族とは何なのか
  • 鬼の子孫の名字の読み方や由来
  • 五鬼助家の家系図や現在何代目なのか
  • 五鬼助家が営む宿坊とは

について調べてみました。

 


鬼の子孫の名字を持つ五鬼助一族とは?名字の読み方や由来を調査

はじめに五鬼助一族とは何なのか調べてみました。

すると五鬼助とは、役行者に仕えた鬼の夫婦「前鬼」と「後鬼」の5人の子供の名前の1つだということが分かりました。

役行者って何?

「えんのぎょうしゃ」と読みます。

7~8世紀に奈良を中心に活動していたと思われる修験道の開祖とされる人物。

本名は役小角(えんのおづぬ)。

つまり五鬼助とは修験道の開祖「役小角」に仕えた「前鬼」と「後鬼」の鬼の夫婦の間に生まれた5人の子供の名前の1つです。

ちなみに5人の子供の名前は

  • 五鬼継
  • 五鬼熊
  • 五鬼上
  • 五鬼童
  • 五鬼助

となっています。

それぞれが宿坊を営み、修験者の道案内や食べ物の供給などの仕事に携わっていたようです。

一説によると

前鬼と後鬼は役小角と一緒に修業を積んでいたので、「もう鬼ではないよ、人間になったんだよ。里に下りて人間として暮らしなさい」と役小角から言われたんだとか

そこで前鬼は「義覚」、後鬼は「義賢」という名前を授かり、前鬼山に入る人々を守り、導き続けているのです。

五鬼助の名字の読み方

ごきじょ」と読みます。

名字由来netによると、全国人数は20人しかいないとても珍しい名字なんだそうです。

奈良県と大阪府にしかいないようですね。

五鬼助の名字の由来

伝統的な名字で奈良県吉野郡下北山村前鬼が発祥。

前鬼という地名は修験道の祖である役小角の従者だった前鬼に由来しているんですね。

 


鬼の子孫の名字を持つ五鬼助家の家系図を調査!

五助鬼家系図

ここに五鬼助家の先祖である前鬼・後鬼が祀られているのですね。

五鬼助家の家系図について以前テレ東の「たけしのニッポンのミカタ!」で放送された「変な伝説 本当にあった!鬼の棲家」で紹介されていました。

そのときテレビに登場したのが五鬼助家61代目の五鬼助義之(ごきじょ よしゆき)さんが、1300年にわたる五鬼助家の歴史が記された家系図を見せてくれたのです。

これがそのときの家系図の写真になります。

五鬼助家系図

テレ東プラス公式サイトより

家系図の中身を見ると気になる点があったようです。

  • 初代の亡くなった歳は195歳
  • 二代目が亡くなった歳は147歳
  • 三代目も亡くなった歳は135歳

と通常では考えられないほど長寿だったのです。

先ほどの義之さんは「もう自分には鬼の力はありません」と笑います。

 

前鬼の地域では石碑を建てると、そこにあるものは潰れるという言い伝えがあるようで、先祖には名前を彫った石碑がないそうなんです。

ちなみにコチラが前鬼と後鬼なんだそうです。

五鬼助前鬼後鬼

 

五鬼助義之は何代目?跡継ぎは?

五鬼助義之さんは61代目になります。

1943年に前鬼山の地で生まれ、小中学時代は上北山村の伯母夫婦の下で過ごし、高校・大学時代は京都で過ごします。

60代目の父義憲さんが52歳の若さで亡くなってからは叔父や弟が繋いでくれて1997年から義之さんが61代目として全面的に宿坊を継ぐことになります。

平日は会社勤めをして、週末に宿坊へ向かう生活へとなったのでした。

今では五鬼助義峰さんが62代目として跡を継いでいます。

 


五鬼助家が営む宿坊を調査!

五鬼助宿坊小仲坊

役行者(えんのぎょうしゃ)と「修行者たちの世話をする」という約束をした五鬼助さんの先祖は約1300年前に宿坊を前鬼山に建てます。

その宿坊は現代も続いているんです。

前鬼宿坊:小仲坊
  • 住所:
    奈良県吉野郡下北山村前鬼30
  • 平日TEL:
    072-834-1074
  • 現地TEL:
    07468-5-2210
  • 営業:
    土・日、連休、お盆、年末年始
  • 宿泊:
    1泊2食付き8,000円
    要予約
  • 素泊まり:
    4,000円
    無人宿泊所(布団あり)

*修験者・一般問わず宿泊可能

 

五鬼助さんの宿坊、小仲坊に宿泊するYouTubeがありましたので共有させていただきます。

 


まとめ

この記事では

  • 五鬼助一族とは何なのか
  • 名字の読み方や由来
  • 五鬼助家の家系図や現在何代目なのか
  • 五鬼助家が営む宿坊とは

について調べてまとめてきました。

五鬼助一族は今から1300年も前から前鬼で修験者の世話をし続けてきた一族であることがわかりました。

しかもその先祖は「前鬼」と「後鬼」の夫婦と言われていることから鬼の子孫と言われていたんですね。

現在では61代目の五鬼助義之さんから62代目の五鬼助義峰さんが後を継ぎ、前鬼山にある宿坊『小仲坊』を営んでいます。

鬼の子孫が営む小仲坊、興味がある人は一度訪れてみるといいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です