悲鳴嶼行冥の死亡シーン泣ける!最期を看取ったのは意外な人物 | かえるのうた

悲鳴嶼行冥の死亡シーン泣ける!最期を看取ったのは意外な人物

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他の柱からの人望も厚く、最強の剣士と謳われる岩柱・悲鳴嶼行冥

しかし鬼殺隊に入隊する前は戦いとは無縁の生活をしており、身寄りのない子供たちと一緒に暮らしていました。

また見た目の印象も今の行冥からは想像がつかない程で、体も細く気弱で大きな声すらも出したことがないと自ら証言しています。

そんな境遇から鬼殺隊に入隊し、その後柱になるほどの実力を身につけた行冥ですが、最期は虚しくも死亡という形で幕を閉じました

そこで今回は行冥の死亡シーンを振り返り、泣けるといわれている悲鳴嶼行冥の最期についてご紹介したいと思います。

 

悲鳴嶼行冥はなぜ死んだ?最期のシーンはコミック何巻何話?

鬼殺隊最強の剣士と謳われていたにも関わらず、悲鳴嶼行冥はなぜ亡くなってしまったのか?

また行冥の最期のシーンが描かれているのはコミック何巻何話なのか?

泣けるといわれる行冥の最期を詳しくピックアップして確認していきたいと思います。

 

悲鳴嶼行冥が死んだ理由

行冥の亡くなった理由は鬼の始祖・無惨との戦いです。

無惨との戦いの中、珠世の作った4種の薬が合わさりジワジワと無惨にとって有効的な攻撃に変わります。

無惨は薬の効果を削ぐため分析&分解にかかるものの初めて喰らう薬だったため、時間を必要としました。

そして一瞬無惨の動きがピタリと止まり、絶好のチャンスが巡ってきたと思った炭治郎に柱たち。

一斉に斬り掛かろうとした瞬間に爆音とともに稲妻のような衝撃波を繰り出しました。

行冥は善逸と伊之助を無惨の攻撃から庇ったことで左脚を切断

無惨を倒し勝利するものの既に自分は手遅れだと察知した行冥、怪我の処置をしようとする隠を制止し、貴重な薬を自分に使うなと伝えます。

その後、壁にもたれかかったまま静かに息を引き取り、これが行冥の最期となりました。

初登場のときの炭治郎と禰豆子の件にてあまり良い印象がなかった行冥ですが、やはり根本的に優しい性分なのでしょう。

 

悲鳴嶼行冥の死亡シーンが描かれているのはコミック何巻何話?

行冥の死亡シーンが描かれているのはコミック23巻200話です。

コミック23巻は鬼滅の刃の最終巻で、行冥の死亡シーンだけでなく無惨討伐後の鬼殺隊のその後なども合わせて知ることができる一冊になっています。

この他にも命を落としてしまう柱がいますので、読み終えた後は間違いなく私同様に涙で目が腫れていることでしょう。

 

悲鳴嶼行冥の死亡シーンを振り返る!最期を看取ったのは誰?

そして今回のキーワードである行冥の最期のシーンについて考察したいと思います。

行冥の最期を看取った人物行冥の死亡シーンはどういう結末を迎えたのか?など、またファンの中でもしやこれは!?といった気になる伏線情報も合わせて紹介していきます。

 

死亡を看取った人物について

行冥の死亡を看取ったのは鬼殺隊隊士と救護班の隠です。

さらに現実ではありませんが、行冥が鬼殺隊に入隊するきっかけとなった事件で亡くなった子供たちも幻想として登場し、実は行冥は多くの人に看取られ最期を迎えました。

ではさらにファンの伏線情報も含んで看取った人物をチェックしてみましょう。

治療を拒否し、静かに息を引き取る行冥。

行冥の周りには鬼殺隊隊士と隠達が行冥を囲み最期を看取ります

その中で一人、行冥の手を取り「悲鳴嶼さん…」と涙を流す一人の隠。

実はこの人物こそ鬼殺隊に入る前に行冥の身に起きた事件の関係者で唯一の生存者であった【さよ】ではないか?との噂がありました

何故なら、基本隠は柱を呼ぶ際には名前の後に【様】をつけて呼んでいるのですが、この隠は様ではなく【さん】付けで行冥を呼んでいます。

また顔見知りのようにただ一人、行冥の手を握りながら涙を流して悲しんでいました

このことより、この隠が実は【さよ】ではないかと噂されています。

確かに年齢的にも隠として鬼殺隊に入っていてもおかしくはありません。

また当時4歳だったさよがきちんと大人たちに真実を告げられなかったことを悔やんでいると書かれていたこともありこの真相は一気に真実を帯びているようにも感じます。

 

幻想で登場する子供たち

瀕死状態の行冥の元に事件で亡くなった子供たちも行冥を迎えにきます

当時子供たちのとった言動に、行冥は人を素直に信じる心を失ってしまいました。

何故なら、子供たちの残忍すぎる嘘は行冥の心を傷つけると同時に自らの不甲斐なさを実感させてしまったからです。

しかし行冥の考えと子供たちのとった言動の理由には相違があり、舞い降りた子供たちの証言にて初めて行冥はあの日の真実を知ることになったのです。

誤解が解け、貧しいながらも幸せだった子供たちと過ごした日々…。

行冥に子供たちが抱き着く姿にさらに涙が込み上げてしまいました。

 

悲鳴嶼行冥の死亡シーンを振り返ってみた!のまとめ

今回は悲鳴嶼行冥の最期について言及させていただきました。

行冥の死亡シーンは悲しいものの、とても感動できる最期だったのではないかと感じました。

裏切りで凍り付いてしまった行冥の心ですが、真実を知り晴れやかな気持ちで最期を迎えることができたのではないかと思えます。

最期に見せた幸せそうな顔が私にはそう感じずにはいられません。

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