この記事ではワンピースで登場するゴール・D・ロジャーの刀に関することをまとめています。
ワンピースの中でこのロジャーというキャラクターは主人公ルフィが目指している海賊王になった人物です。
ロジャーはルフィの義兄弟の兄であるエースの実の父親でもあります。
そして、ロジャーの死ぬ間際の一言のおかげで現在の大海賊時代が幕開けしました。
そんなロジャーが活躍した時代にはルフィの祖父であるガープ、元海軍元帥のセンゴク、大海賊白ひげなどそうそうたるメンバーがいます。
ロジャーはたった1本の刀で彼らと戦ってきました。
今回はその刀の名前や価値など詳しく掘り下げていっています
ロジャーの刀の名前が判明
今週末発売のビブルカード!
・ロジャーの愛刀の名前
・マルコの懸賞金
・カン十郎の悪魔の実の名前
・イゾウのエピソード
・お菊が面をつける理由
・光月おでんの覇気やべえー! pic.twitter.com/wt2z6V04qP
— ユデロン:YUDE-RON🏴☠️ (@yuderon1) June 27, 2021
ロジャーが生前に武器として使っていた刀がありましたが、つい最近発売された「VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~ BOOSTER PACK 豪快! 伝説の男達!!」や「VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~ BOOSTER PACK 決意の出陣! 赤鞘九人男!!」にて刀の名前が判明しました。
これまではロジャーが実際に使用しているシーンを見るとシャンクスが使用している刀とそっくりで麦わら帽子だけでなく、刀も受け継いでいるのかと予想していました。
しかし、シャンクスの刀は『グリフォン』という名前です。
今回の本で明かされたのはロジャーの刀が『エース』という名前だったということです。
奇しくもロジャーの息子も同様にエースという名前で、おそらくロジャーの愛刀からの由来だと考えられます。
ロジャーの刀はエース
ワンピースの正体が市川と山田のハッピーエンド説、ロジャー達が大笑いしたことにも
シャンクスが大泣き(結ばれてよかったという感動か『市川が寝取られて欲しかった』のどちらかの涙)した理由の説明にもなるので確かに説得力あるな… pic.twitter.com/Ts1j1BhoS3— 超ボルボックス (@vol__vol) April 7, 2020
ロジャーが持っていた刀はシャンクスが持っていた刀と似ていまいしたが、全くの別物であることがわかりました。
加えて、刀の位も最上大業物であることが判明したので、それについても記述していこうと思います。
自分が持っていた刀の名前をそのまま自分の息子の名前につけることに何か意味があるのでしょうか?
エースは最上大業物
ロジャーの刀の名前がエース「最上大業物」
マルコの懸賞金13億7400万
新たな情報って楽しい🌟#ワンピース #ONEPIECE pic.twitter.com/65UeYVszQo
— しょち (@mnst_ggh) July 2, 2021
ロジャーの刀であるエースは最上大業物というワンピースで刀の位で最高位のものです。
この最上大業物というのは世界で12本しかないと言われたおります。
作中で確認できるものを挙げれば、王下七武海のミホークの大刀『夜』や白ひげの薙刀『むら雲切』などが該当します。
名前を挙げた両者ともワンピースで圧倒的な強さを誇っているキャラクターばかりです。
ここにロジャーの刀『エース』も加わることになりました。
愛刀と愛息子
#ワンピース
やっぱりこう見るとエースとロジャーって親子だなって思う(╥﹏╥)
顔そっくり pic.twitter.com/vt1CSeFEeB— 慎之助 (@RunnerSinnosuke) January 24, 2021
上述した通りにロジャーの実の息子であるエースという名前は刀の『エース』が由来です。
ロジャーとエースはお互いに相対する場面は作中には無く、残念ながらすでに両者とも亡くなっています。
二人は親子の関係であることを伺えるのが両者とも仲間からの信頼が抜群ということです。
このことはエースの親代わりになっていたダダンが指摘していました。
そして何よりもロジャーが愛した刀の名前を息子の名前につけるのは父親が息子を思う気持ちの証拠ではないかと思います。
ワンピースのロジャーの刀はエース!最上大業物だと判明!!まとめ
今回の記事ではワンピースでのロジャーの刀から息子のエースを思う気持ちについても述べていきました。
白ひげの薙刀が最上大業物であったことからロジャーの刀が最上大業物であることに異論はなく、なんとなくの予想をしていた方も多いと思います。
個人的にはロジャー時代の話をスピンオフ作品で描いて欲しいと願っています。
亡くなったとはいえロジャーやエースが今後の物語にまだまだ大きく関わってくると思うのでワノ国での戦いやその後の世界の行方などにも注目が集まります。