ワノ国が鎖国している理由は?いつから続いているのか?世界政府との関係は | かえるのうた

ワノ国が鎖国している理由は?いつから続いているのか?世界政府との関係は

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

今回は、『ワンピース』に登場するワノ国が鎖国国家である理由について考察していきたいと思います。

 

ワノ国とはグランドライン後半の海、新世界にある島の1つです。

世界政府にも加盟しておらず、ワノ国には外海の情報も入ってきません。

また、出国することを法律で固く禁じられているなど、徹底された鎖国国家です。

一説には、ワノ国の侍たちが強すぎるために、世界政府も手を出すことができないとも言われていますね。

『ワンピース』の中でもかなり重要な役割であるワノ国。

空白の100年にも関わってくると考えられ、いつから鎖国なのかも気になるところです。

徹底された鎖国が行われる理由とは?

一体いつから鎖国状態が続いているのか?

鎖国国家ワノ国の謎を徹底考察していきます!

 

ワノ国が鎖国している理由

まずは、ワノ国が鎖国国家である理由について考察していきたいと思います。

  • ワノ国からの出国は禁じられている。
  • ポーネグリフを作ったのは光月家。

以上の2点をヒントにワノ国鎖国の理由を解明していきます。

 

ワノ国が鎖国される理由①:ワノ国出国禁止

ワノ国は、鎖国国家であるがゆえに、出国することも禁じられています。

38年前には、霜月コウ三郎がワノ国を違法出国したことも有名な話です。

ワノ国の出国禁止についてあまり作中では触れらていませんが、冷静に考えると、出国が禁止という法律に違和感を感じます。

出国を禁止するということは、ワノ国の住民たちは、ワノ国の外に出られないということになります。

さらに鎖国をしているので、外部から情報が来ることもほとんどありません。

出国禁止と鎖国には、外部に知られたくないワノ国の機密事項を隠したいという意図があるのではないでしょうか?

もしくは、ワノ国が失いたくない、失ってはならない何かが隠されているのかもしれません。

 

ワノ国が鎖国される理由②:ポーネグリフを作った光月家

空白の100年について書かれているポーネグリフ。

800年前、空白の100年の時代に生きた人物たちが残したものだと言われています。

ポーネグリフは壊すことができません。

壊すことのできない碑石に、歴史を残したということは、紙などに歴史を残すだけでは、燃やされて歴史を後世に伝えられなくなると考えたからだと思われます。

つまり、ポーネグリフを残した者たちには、明らかに敵がいた証拠になりますね。

ポーネグリフを残した者たちは、敗北し、空白の100年が明けます。

そして、空白の100年が明けた800年前に誕生した組織が世界政府です。

古代文字を解読し、ポーネグリフを解き明かすことは犯罪。

世界政府にとって都合が悪い歴史で知られたくないから、取り締まっているのではないかと考えられます。

ここまでは、オハラの考古学者が命を賭けて、空白の100年について研究した末に出した仮説です。

ゾウ編で、ポーネグリフを作ったのは、光月家だということが明かされました。

光月家は800年前、後の世界政府となる組織と敵対していた可能性があります。

世界政府から何か重要なものや情報を守るために、ワノ国を鎖国状態にしているという考察の信憑性が上がります。

さらにワノ国が世界政府に加盟していない理由についても説明することができますね。

 

ワノ国が鎖国してまで守りたいものとは?

鎖国することで、敵対する世界政府から一体何を守っているのでしょうか?

ワノ国が守っているものは光月家であると考察しています。

 

ワノ国編では、カイドウ率いる百獣海賊団は、光月家を滅ぼすため、生き残りであるモモの助を殺そうとしています。

カイドウらはワノ国を制圧するために、将軍家である光月家に生きていては困るため、滅ぼそうとしているのです。

もちろん、カイドウからの不当な制圧を防ぐために、赤鞘九人男たちを中心にモモの助を守ります。

しかし、光月家の人間、モモの助を守るのにはまた何か別の理由があると思います。

ワンピースの世界では、いずれ大きな戦いが起こると言われています。

大きな戦いが起きるそのときまでに、ワノ国を開国させること。

これが光月家の役割だとすれば、大きな戦いが起こるまで光月家は何があっても滅んではいけない。

つまり、守られなければならないはずです。

 

また鎖国によって守っているものがもう1つあると考えられます。

それが古代兵器です。

ワノ国の周囲には渦潮などがあり、簡単に島に近づけるようになっていません。

鎖国するために、わざと渦潮を発生させ、海を荒れさせているならば、古代兵器を使用している可能性もあります。

古代兵器の存在がバレないため、また、いずれ訪れる大きな戦いに勝つためにも古代兵器は必須です。

 

ワノ国はいつから鎖国している?

それでは一体いつからワノ国は、鎖国状態が続いているのでしょうか?

上記の考察も考慮すると、800年前からワノ国は鎖国状態が続いていると考えられます。

空白の100年の時代は、ワノ国は鎖国状態ではなく、平和な世界だったのかもしれません。

しかし、大きな戦いが起こり、敗北。

その後、再び大きな戦いが起こるその日まで、光月家を絶やさないよう、ワノ国を鎖国状態にしたのではないでしょうか?

 

「今まではこの”鎖国”に意味があった…!!」というセリフからも分かるように、800年間、光月家や古代兵器を守り抜きました。

鎖国の役割は果たしていますね。

 

まとめ

今回は、ワノ国が鎖国されている理由といつから鎖国されているのかについて考察してきましたが、いかがでしたか?

 

ワノ国は鎖国を行い、敵である世界政府から守りたいものがありました。

それが、光月家と古代兵器です。

空白の100年では、1度敗北しました。

それから800年の時を経て、再び起こる大きな戦いに備えて、光月家と古代兵器を守り抜くことこそが鎖国の役割だったと考えられます。

ワノ国の鎖国、光月家に関しては、ワンピースの物語の核心に触れる重要なワードです。

ワノ国で起こること全てが重要である可能性もあり、ワノ国編は目が離せません!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。