柱メンバーの生き残りは誰か?なぜ生き残ったか理由まとめ | かえるのうた

柱メンバーの生き残りは誰か?なぜ生き残ったか理由まとめ

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昨年12月よりスタートした【遊郭編】にて、さらに今後の展開に目が離せない鬼滅の刃。

今回はそんなストーリー展開にて、ファンは気になって仕方がないであろう柱メンバーの生き残りは誰か?についてご紹介したいと思います。

主役やメインキャラとはいかずとも、それぞれに個性豊かで多くの推しファンが多い柱たち。

そんな推しの柱は無惨に勝利した後、無事に生き残っているのか?また生き残りは誰なのか?どうして生き残ることができたのか…。

個性豊かで人気が高いメンバーですので、柱の生死はファンにとってとても重要です。

そんな気にな柱メンバーの生死について生き残ることができた柱のそれぞれの理由をまとめてみました。

 

柱メンバーの生き残りは誰?柱と上弦の鬼との死闘をおさらい

最終決戦では主人公や柱をはじめとする鬼殺隊に、鬼の始祖・無惨の直属の部下である上弦の鬼達が生唾を飲むほどの死闘を繰り広げます。

しかし相手は無惨の直属の部下である上弦の鬼。

数いる鬼の中でトップに君臨する上弦の鬼は数百年前からその地位を不動のものにしてきた実力者ばかりで、その強さは柱3人分に匹敵するほどの実力を持っています。

そんな上弦の鬼と戦う柱は戦いに勝利し、誰か生き残りはいたのか?をそれぞれの死闘を振り返りご紹介したいと思います。

 

煉獄杏寿郎

劇場版 無限列車編にて一気に人気に火が付いた兄貴分である炎柱・煉獄杏寿郎

無限列車で起こる人さらいの鬼を倒し見事解決するも、そこに突如上弦の参・猗窩座(あかざ)が現れます。

猗窩座は手負いの炭治郎目掛けていきなり襲いかかりますが、それを傍にいた杏寿郎が阻止。

炭治郎に待機命令を掛けたのち、たった1人で猗窩座に立ち向かいました

緊迫した戦いを繰り広げるも鬼と人間。

猗窩座は上弦の鬼特有の再生能力で斬られてもすぐに再生しますが、杏寿郎は徐々に傷を負い劣勢に陥ります。

しかし徐々に形成は逆転、朝日が差しはじめたのです。

太陽の光を浴びると消滅してしまう猗窩座ですが、杏寿郎に腕を掴まれ、逃げようにも身動き取れず絶体絶命のピンチに!?

焦った猗窩座はなんとかその場から逃げようとついには掴まれていた両腕を引きちぎり逃走に成功します。

しかし杏寿郎はすでに左目を潰され内臓は破裂

猗窩座の腕が腹部を貫通しておりそれらが要因となり死亡します。

このシーンは数多くのファンを感動させ、劇場版 鬼滅の刃 無限列車編は興行収入ランキング歴代1位を獲得するなど大きな功績を獲得しました。

アニメ第二期 鬼滅の刃でも遊郭編の前に無限列車編が放送されましたが、実は劇場版にはなかったシーンが組み込まれているんです。

映画だけ見て満足していては勿体ない!

男らしい兄貴分である杏寿郎の意外にキュンとくるシーンも沢山ありますので、杏寿郎ファンは是非チェックしてみてください。

 

宇髄天元

現在放送中の遊郭編にて、少しずつその実力を示しているのが音柱・宇髄天元です。

遊郭に潜む鬼の情報を嗅ぎ付け遊郭へ侵入した天元と炭治郎たち、そこに居たのが上弦の陸・堕姫と妓夫太郎でした。

炭治郎が苦戦を虐げられた堕姫の頸をやすやすと切る天元

このままあっけなく幕引きかと思われましたが、頸を斬られ大泣きする堕姫の体内から突如現れたのが妓夫太郎でした。

上弦の陸の実力は凄まじく、天元は妓夫太郎の血鬼術・飛び血鎌に付着していた毒により一時戦線離脱しピンチに陥ります。

その後駆けつけた炭治郎・善逸・伊之助の助太刀によりなんとか勝利を治めることができました。

しかしこの戦いにて天元は左手・左目を失ったため、生還することはできましたがこれを機に音柱を引退しました。

派手を好み祭りの神を謳っていた天元ですが、引き際は意外にもすんなりとしており、ちょっと拍子抜けだったのが本音です。

もしかしたら嫁3人に説得され、修羅場続きだった人生から足を洗ったのかもしれません。

 

胡蝶しのぶ

次に端正な顔立ちに、美しい舞を思わせる技を繰り広げる蟲柱・胡蝶しのぶです。

しのぶの登場は柱の中でも2番目に多く、医者の心得もあるため、たびたび炭治郎が屋敷にお世話になっていました。

しのぶの死闘は無限城で相手はなんと最愛で唯一の家族であった姉を死に追いやった上弦の弐・童磨です。

上弦の肆・鳴女の血鬼術にて屋敷が崩壊し、バラバラの場所に散った柱たち。

しのぶが1人屋敷内を歩いていると出会ったのが女の子に貪り付く童磨でした。

【にこにこと屈託なく笑う 穏やかに優しく喋る 頭から血を被ったような鬼】

姉を死に追いやった鬼の特徴と同じ格好の童磨に怒りを露わにしたしのぶですが、攻撃のである毒の攻撃は次々と解毒されてしまいます

さらに童磨の血鬼術である鉄扇の攻撃で深手を負い、しまいには童磨によってしのぶの身体は吸収されてしまいました

しかししのぶはすでにこの状況を予測していたのでしょう。

自分が死んだとき、必ず自分は童磨に食べられると、体内に自分の体重に匹敵する毒を仕込んでいたのです。

結果童磨は最期、道連れという形で相打ちとなります。

自分の体格では頸を斬り落とすことができないと把握していたしのぶ、しかしなんとしても姉の仇を取りたかった気持ちが凄く伝わってきました。

美しい姉妹の姿に、喧嘩ばかりするうちの子たちにも見習ってほしい限りです。

 

冨岡義勇

炭治郎に寄り添い、ときには辛く厳しい言葉を投げかけ、ときには禰豆子を匿い隊律違反を犯した炭治郎のピンチに自らの首を差し出す覚悟をみせた男気のある水柱・冨岡義勇

冨岡義勇の死闘は無限城での戦いで、炭治郎とともに息の合った攻撃にて炎柱・煉獄杏寿郎を死に追いやった猗窩座勝利

その後鬼の始祖・無惨との戦いで死闘が繰り広げられます

頸を斬っても消滅しない無惨。

唯一無惨を消滅させることができるのは太陽の光のみ。

そのため無惨をなんとか朝日の昇る地上に引き留めようと、義勇同様に上弦の鬼に勝利し生き残った柱や応援にきた隊士たちと、鬼殺隊総出で無惨に立ち向かいます

その甲斐あって無惨を太陽の光によって消滅させることに成功します。

しかし無惨の最期の足掻きともいえる神経系の攻撃にて伊之助を庇い、命は助かったものの右腕を失いました

柱の中でもとくに重要な立ち位置だった義勇。

生還し、平和な世の中で暮らすことができたものの痣の発現がありますので、25歳までしか生きれませんが残りの人生は幸せに暮らしてほしいものです。

 

伊黒小芭内

口に包帯・左右で違う目の色をした蛇のごとくネチネチした性格の持ち主である蛇柱・伊黒小芭内

無限城で上弦の肆・鳴女と出会い、恋柱・甘露寺蜜璃と共に刀を振るうも鳴女の血鬼術にて無限城が崩壊し刃が届かず、しまいには吹き飛ばされていたちごっこ状態でした。

そんなときに現れたのが兪史郎で、兪史郎の血鬼術にて無惨を撹乱させその隙をついて、無惨と戦う炭治郎と義勇に応戦します。

無惨は頸を斬っても消滅せず、唯一の弱点は太陽の光のみ。

なんとか朝日の昇る時間まで地上に留まらせるため上弦の鬼に勝利し、生存している柱たちが応援に駆け付けます。

やっとの思いで朝日が昇り消滅した無惨ですが、勝利したもののすでに深手を負っていた小芭内。

自分の死を悟り、以前から好きだった蜜璃の元へ駆け寄り抱き寄せ、自分の想いを告げた後蜜璃と共に死亡します。

これは最終巻の200話にて描かれているのですが、来世での約束をする2人に多くの方が感動し涙したシーンです。

 

甘露寺蜜璃

無限城での戦い常に蛇柱・伊黒小芭内と行動していた恋柱・甘露寺蜜璃

そのためか蜜璃の最期もやはり小芭内と同じときでした。

柱や炭治郎の攻撃に対し平然と戦う無惨でしたが、実はじわじわと珠緒に投与された薬が効果を表し、戦いの最中に一瞬ピタリと動きを止め隙をみせた無惨。

好機と思った小芭内や炭治郎が斬りかかろうとしますが、無惨は突如神経系の血鬼術を作動させ、近くにいた隊士や柱の体を麻痺させてしまいました。

その中に蜜璃も含まれていましたが回復後、無惨を串刺しにして追い込んだ炭治郎を狙う無惨の腕を引きちぎり無惨消滅のため最後の力を振り絞ります

しかし炭治郎のピンチを救ったもののそのときに受けた無惨の攻撃で蜜璃は致命傷を負ったらしく勝利後、駆け寄ってきた小芭内の腕の中で死亡しました。

蜜璃を抱き抱え込む際に、小芭内は自らの羽織を脱いで蜜璃の身体にそっと掛けてあげます。

ここからは推測になりますが、実は無惨の腕を引きちぎった直後に受けた攻撃が体を大きく損傷させておりそれを隠すために小芭内は羽織をかけてあげたのではないか?

両腕が塞がった状態で受けた攻撃は超人な身体をもつ蜜璃の身体さえも酷い損傷を与えたのかもしれません

 

時透無一郎

最年少で鬼殺隊の霞柱になった時透無一郎、柱2~3人分の実力をもつ上弦の鬼である上弦の伍・玉壺を1人で倒す実力を持っていた無一郎の死闘は上弦の壱・黒死牟との戦いです。

出会った瞬間その場から逃げ出したい気持ちになるほどの恐怖を感じさせる黒死牟ですが、実は無一郎の祖先でありその実力を買われ腕を切断後、柱に固定し鬼に勧誘します。

しかし無一郎は勧誘を断り、助太刀に入った玄弥や実弥・行冥と共に黒死牟と戦いました。

ですが既に多くの出血をした無一郎は自分の命は助からないと悟り、後に控える無惨討伐の為なんとか行冥と実弥を助けたいと捨て身の攻撃を行います

その無一郎の死を覚悟した想いが功を奏し胴体が真っ二つになった無一郎が持つ刀が赫刀に変化

黒死牟はその刺された箇所からボロボロと体が崩れ、消滅したのです。

真っ二つに斬られた無一郎は柱の中でも一番惨い死に方でしたが、何に対しても無関心で無表情だった無一郎が仲間のため命を掛けて戦う姿は多くのファンの涙を誘いました。

物語後半でどんどんと変わる無一郎の表情に親心を感じ、笑顔でほころんでいたところにまさかの最期…。

言葉がつまり何もいえません。

 

不死川実弥

無限城の崩壊で唯一単独行動をしていた風柱・不死川実弥、そこに上弦の壱・黒死牟と戦う風柱・時透無一郎と弟の玄弥のピンチに登場しました。

無一郎は自身の刀で柱に固定されており身動き取れない状態。

そんな無一郎を助けようと玄弥が銃を構えたところ黒死牟に見つかってしまい、玄弥は黒死牟に両腕・胴体を真っ二つに斬られてしまいます。

しかしなんとか生き延びていた玄弥、ですが今度は頸を斬られ断絶されそうなときに現れたのが実弥だったのです。

その後1対1で黒死牟と戦うも月の呼吸を使う黒死牟に押され劣勢、身体を切り刻まれます。

飛び出しそうな臓物や出血を自身の筋肉で応急措置し戦っていると岩柱・悲鳴嶼行冥が助太刀に入りました。

代わる代わるで斬られた傷口を縫うなど応急処置を行いつつ、戦いに参戦するも黒死牟の強さに成す術のない柱たち。

しかし無一郎の功績により黒死牟は死亡し、実弥は次の無惨の討伐へ行冥と向かいます

無惨討伐では無惨消滅のため、最後まで戦いますが無惨が太陽の光に当たり始めたとき赤ん坊返りして暴れる無惨の手を切断し、無惨を逃さまいと防ぐ隊士たちを助けます。

ですが、すでに満身創痍だった実弥はその攻撃後倒れてしまいました

死の淵を彷徨っていると亡くなった家族と出会いますが、天国へ行けない母親と共に地獄へ行こうとしたところ父親が出現し生還することができました。

口に素行が悪い父親でしたが、最後の最後で死にかけだった実弥を死の淵から救い父親らしいところをみせたのかな?今までの行いを公開したのかな?

なんて父親の想いをふと考えてしまいました。

 

悲鳴嶼行冥

最後に鬼殺隊最強の剣士である岩柱・悲鳴嶼行冥です。

行冥の死闘は無惨との戦いでした。

無一郎のお陰で上弦の壱を倒した行冥、実弥とともに無惨の元に急ぎます。

無惨討伐に加勢するも、無惨の血鬼術による神経系の攻撃から身を挺にして伊之助たちを守ったため片足がちぎれてしまいました

その後最後の力を振り絞り、無惨に鎖を巻き付け朝日の昇る地上に無惨を留めて消滅させることに成功します。

しかし27歳で痣を発現させたこと片足を失ったことで既に自分の命の最期を悟った行冥隠の治療を拒否し、その場で座り込んだまま死亡しました。

悲しい結末ではありますが、回想シーンにて行冥の心に深く残っていた寺の子供たちと和解でき、最期は微笑んで逝くことができたんだな思います。

 

生き残ったのはこの3人!!平和な世の中で過ごす柱たちのその後とは?

9人の柱、それぞれの死闘についてご紹介させていただきました。

結果、無惨消滅後に生き残ったのは音柱・宇髄天元水柱・冨岡義勇、そして風柱・不死川実弥の3人になります。

無惨を倒したその後、現当主の産屋敷輝利哉は現役の柱・義勇と実弥を屋敷に呼び出し、鬼殺隊の解散をいい渡します。

義勇は新しい人生を歩むためでしょうか…髪をバッサリと切り、反りが合わなかった実弥と和解

一緒に食事に出かけているシーンや育手の鱗滝の元へ訪ねたりしていたようです。

次に常にギラギラとした眼光で当初ヒール役が似合う実弥は、人間に戻った禰豆子に以前の行いを誤り、優しい笑顔で禰豆子の頭をなでるなどツンツンした性格が丸くなります。

またぶらぶら街を出歩く姿もありその後の余生はのんびりと過ごしているように感じました。

最後に嫁が3人もいる天元は修羅場続きだった戦から一線を引き、家を構え暮らしていたようで、炭治郎にお見舞いのお土産と住まいの住所を渡すシーンが描かれていました。

ちなみに気になるその後の人生。

天元に子供が産まれており、なんと義勇に実弥も結婚し子供に恵まれています

残念ながら2人の奥方までは不明ですが、片腕に指のない傷だらけの身体でしたので一般女性は難しいかも知れません。

彼ら2人の生い立ちに軌跡を知る、鬼殺隊の女隊士の誰かと結婚したのではないかとファンの中では囁かれているようです。

不器用に強面…彼らのハートを射止めた意中の女性の詳細がもの凄く気になるのはどうやら私だけではないようですね。

 

柱メンバーの生き残りは誰か?なぜ生き残ったか理由まとめ

激しい戦いに生き残り、鬼のいない新しい世界へと歩んだ3人の柱。

この生き残った柱と死亡した柱との違いは一体何が違ったのでしょうか?

自らの体内に毒を仕込んだもの、25歳と年齢制限を超過して痣を発現させたもの、生まれ変わって幸せになろうとするものなど柱によって生涯の幕の閉じ方は違います

これら生き残った3人の過去を見て私的見解ではありますが、もしや常に負・憎などいばらの道を進んでいた3人だからこそ生還させたのではないか考えられます。

記憶障害や恋愛、家族に恵まれ仲間に恵まれていたなど死亡した柱には何かしらのクッション的存在があったように思いました。

誰が生き残り、誰が命を落とすにせよ生還できた柱たちは、亡くなった柱の分も含め、残りの人生幸せになってほしいものです。

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