【ワンピース】海軍大将の名言・名セリフまとめ!声優も紹介! | かえるのうた

【ワンピース】海軍大将の名言・名セリフまとめ!声優も紹介!

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今回は、【ワンピース】に登場する海軍大将の名言、名セリフをまとめて紹介していきます。

 

海軍大将は、海軍の最高戦力として海軍には欠かせない人物たちです。

皆それぞれ自身が信じる正義を掲げて、信念を持って任務にあたっています。

掲げる正義が異なることから普段の考え方や言動も海軍大将によって全く異なります。

そこで今回は、海軍大将ごとに名言、名セリフをまとめて紹介していきます。

またアニメで海軍大将の声優を誰が務めているのかについても紹介していきたいと思います。

 

それでは海軍大将の名言、名セリフを紹介しましょう!

 

もくじ

クザンの名言

まずはクザンの名言から見ていきたいと思います。

クザンの名言
  • おれの海兵としてのモットーは「ダラけきった正義」だ
  • やっぱお前ら…今死んどくか
  • ……徹底した正義は……時に人を狂気に変える
  • ………だったらしっかり生きてみせろ…
  • 所属しねェから見えて来るもんもある……

クザンは「○○じゃねェの」など優しい口調が特徴です。

そんなクザンの声を担当するのは、子安武人です。

「ボボボーボ・ボーボボ」の主人公ボーボボや、「魔人探偵脳噛ネウロ」の主人公脳噛ネウロの声などを担当しています。

クザンは自身の掲げる正義が正しいのか悩んできた経験があります。

正義とは何なのかに悩む葛藤、葛藤しながらも自分にできることを模索しながら生きていることが分かる名言の数々を紹介します。

 

おれの海兵としてのモットーは「ダラけきった正義」だ

34巻319話【海軍本部「大将」青キジ】で描かれました。

デービーバックファイト編で初登場を果たしたクザン。

海軍大将という立場でありながら、麦わらの一味を前にしてダラダラとしており、寝転んでだりしていました。

クザン自身は掲げる正義と、態度にギャップがあると思っているようですが、正義も態度もダラけきっていたことから麦わらの一味にツッコまれていました。

当初はネタとして「ダラけきった正義」が登場していました。

元々は『燃え上がる正義』を掲げていたクザンは、オハラの事件をキッカケに自身の正義とは何か悩むことになります。

悩んだ結果、クザンは「ダラけきった正義」を掲げるようになったのです。

ふざけている正義に見えますが、しっかり信念を持って「ダラけきった正義」を掲げていることが分かります。

 

やっぱお前ら…今死んどくか

第34巻319話【海軍本部「大将」青キジ】で描かれました。

初登場時、麦わらの一味に敵意を出さず、接していたクザン。

しかし突然クザンの気が変わり、麦わらの一味に牙を剥きます。

ルフィは王下七武海の1人だったクロコダイルを倒しました。

ルーキーでまだ無名の海賊が王下七武海を倒すなど前代未聞の事態です。

かつて逃がしたロビンの様子と海軍内で話題になり始めたルフィを見るために現れただけでしたが、ルフィの急成長を見て麦わらの一味を討伐することにしたのでした。

ロビンをわざと逃がしたということから、しっかりロビンの行く末を見守る責任があったのでしょう。

 

……徹底した正義は……時に人を狂気に変える

第41巻397話【未来へ届くように】で描かれました。

オハラにバスターコールが発令されました。

標的はオハラ全域と考古学者たちです。

民間人は避難船に誘導され、安全を確保されていました。

しかし海軍中将サカズキの艦隊が避難船を砲撃してしまったのです。

サカズキは徹底的な正義を掲げており、オハラの考古学者を確実に殺し、逃がさないために民間人も殺します。

サカズキの行動を見たクザンがこの名言を発言しました。

サカズキが狂気に囚われてしまっているのかもしれませんね。

 

………だったらしっかり生きてみせろ…

第45巻433話【その海の名は】で描かれました。

エニエス・ロビー編でCP9との戦いに勝利し、ロビンを連れ戻すことに成功した麦わらの一味。

その後ウォーターセブンで祭りを楽しんでいました。

そんなロビンの元に再びクザンが現れます。

オハラから逃げ延びたロビンは、今まで在籍した組織全てが壊滅しています。

ロビンが古代文字を解読すれば、古代兵器の復活が可能となり、世界を滅ぼす力を得ることができます。

ロビンが世界を滅ぼす可能性がある以上、野放しにはできないと考えていました。

エニエス・ロビーの一件で、麦わらの一味という本当の仲間をロビンが手に入れたこと、ロビンは純粋に歴史が知りたいだけであることを確信したクザン。

この名言をロビンに伝え、去っていったのです。

 

所属しねェから見えて来るもんもある……

第70巻698話【ドフラミンゴ現る】で描かれました。

新世界編では海軍を辞めているクザン。

海軍を辞めた後は何をしているのか分かっていませんでしたが、ドフラミンゴいわく、良い噂は聞かないとのことでした。

海軍という組織に所属していれば、自由に動き回ることはできません。

クザンが現在何者なのかは不明ですが、海軍を辞めたからこそクザンは信念を持って行動できているのではないでしょうか?

 

ボルサリーノの名言

続いてボルサリーノの名言を見ていきたいと思います。

ボルサリーノの名言
  • おっかしいねェ~~~
  • 軽い気持ちでこの島に来たのにねェ…
  • いい加減にしなさいよ

語尾を伸ばした話し方が特徴のボルサリーノ。

そんなボルサリーノの声を担当しているのは、声優の鮎置竜太郎です。

元々は石塚運昇が担当していました。

『ワンピース』ではカクの声も担当しており、『トリコ』では主人公のトリコの声も担当しました。

ボルサリーノはのんびりした口調で話していますが、ピカピカの実で光速で動き、強大なパワーを発揮します。

そのギャップが不気味で名言にも不気味さが表れています

 

おっかしいねェ~~~

第52巻507話【黄猿上陸】で描かれました。

ボルサリーノの口癖とも言える言葉がこの名言です。

海軍大将という立場で強いにも関わらず、おっちょこちょいなところがあるボルサリーノ。

電電虫に出られなかったり、危うく敵の攻撃を受けそうになったりしてしまいます。

おっちょこちょいながらもピカピカの実で敵を倒していくさまは不気味さがあります。

 

軽い気持ちでこの島に来たのにねェ…

第52巻512話【ゾロ、音沙汰なし】で描かれました。

数々のルーキーたちがシャボンディ諸島で同時に滞在しているとはいえ、海軍大将であれば余裕で勝てる相手たちでしょう。

ボルサリーノの実力であればなおさら一瞬で片が付くはずです。

麦わらの一味を殲滅しようとしたボルサリーノの前に現れたのはシルバーズ・レイリーでした。

ロジャー海賊団の副船長であったレイリーがいるとなれば話は別です。

レイリーとの勝負で麦わらの一味の殲滅どころではなくなってしまいました。

海賊王の右腕であるレイリーと互角に戦えるボルサリーノの強さも分かりますし、海軍大将を止めるレイリーの強さも分かりますね。

当時の麦わらの一味にとってはレベルの高すぎる戦いだったと思います。

 

いい加減にしなさいよ

第53巻513話【救えないっ!!!】で描かれました。

当時王下七武海だったバーソロミュー・くまのせいで、麦わらの一味はどんどん消されてしまいます。

麦わらの一味はパニックに陥ってしまいました。

その様子を見ていたレイリーは麦わらの一味を心配しています。

レイリーの発言を聞いたボルサリーノは海軍大将を止めておいて、麦わらの一味を心配する余裕を見せるレイリーに腹を立てたのだと思います。

レイリーに足止めされ、なかなか麦わらの一味を倒せないことくまの勝手な行動などにも腹を立てていたことでしょう。

ボルサリーノの本音がよくわかる名言です。

 

サカズキの名言

続いてはサカズキの名言を見ていきます。

サカズキの名言
  • やるんなら徹底的にだ…!!!
  • ”生き恥”をさらすな……!!!
  • 海賊という”悪”を許すな!!!
  • おどれの身勝手で正義の面目丸潰れじゃろうが!!!!
  • ”ワノ国”にゃあ未知の兵力がある

サカズキは広島弁を話し、威厳のある口調をしていて少し怖いイメージがあります。

そんなサカズキの声柄を担当しているのは、立木文彦です。

『ワンピース』ではクリークの声も担当しており、『BLEACH』の更木剣八、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウなど声が低いキャラが多いですね!

徹底的な正義を掲げているサカズキは海賊を根絶やしにするため、仲間や民間人を問わず過激なやり方で戦います

そんな過激な思想を持っているのが分かる名言、名セリフを紹介していきます。

 

やるんなら徹底的にだ…!!!

第41巻397話【未来へ届くように】で描かれました。

オハラにバスターコールが発令された際、サカズキも任務に参加していました。

サカズキは自身が掲げる「徹底的な正義」の信念の元、攻撃対象ではないオハラの民間人にも砲撃を開始しました。

攻撃対象である考古学者がもし民間人に紛れて生き延びてしまったら、という最悪の事態を想定しサカズキは民間人を攻撃したのです。

サカズキが掲げる正義についてよく分かる名言です。

 

”生き恥”をさらすな……!!!

第57巻556話【正義は勝つ】で描かれました。

頂上戦争では、海軍本部と白ひげ海賊団の壮絶な戦いが繰り広げられていました。

あまりの壮絶さに命が惜しく、逃げ出そうとする海兵もいる程でした。

サカズキは逃げ出そうとする海兵を許すことはありません。

もし命が惜しくて戦場から逃げ出そうものなら、大切な家族や一般人が海賊から狙われてしまうかもしれません。

本当に守りたいなら逃げ出すことなど許されないのです。

さらに戦場から逃げたとなれば、家族たちは恥をかくことにもなります。

だからこそサカズキは逃げ出そうとする海兵が許せないのです。

 

海賊という”悪”を許すな!!!

第59巻579話【勇気ある数秒】で描かれました。

エースと白ひげの死によって、当初音目的を果たした海軍。

それでも海軍の攻撃は終わりません。

その理由はサカズキが海軍の士気を高めて攻撃の手を緩めなかったからです。

完全に戦意喪失した白ひげ海賊団をサカズキは追い詰めていきます。

エースと白ひげを殺したからと言って、白ひげ海賊団を逃せば市民は恐怖におびえる日々を送ることになります。

白ひげ海賊団を完全に壊滅させるために、海軍の士気を高めていくサカズキの名言は過激さが際立っていますね。

 

おどれの身勝手で正義の面目丸潰れじゃろうが!!!!

第79巻793話【虎と犬】で描かれました。

ドレスローザ編ではルフィがドフラミンゴを倒したことで、ドフラミンゴの悪事が世間に公表されました。

ドフラミンゴは王下七武海の称号を剥奪され、海軍に捕まります。

ドフラミンゴを倒したのがルフィであることが世間に公表されると海軍の面目が丸潰れになってしまうため、サカズキは海軍の手柄にしようとしていました。

しかしドレスローザで任務中だったイッショウが中継にて海軍の非を認めてしまったことで情報を隠蔽できなくなってしまいます。

イッショウの勝手な行動で海軍の面目が潰れてしまい、サカズキはイッショウに怒りを露わにしました。

新世界編でサカズキは元帥になっています。

世界政府からの無理難題に悩まされ、部下であるイッショウは身勝手な行動を取るため、悩みはつきません。

中間管理職のような立場でサカズキの苦労が伺える名言でした。

 

”ワノ国”にゃあ未知の兵力がある

93巻937話【おいはぎ橋の牛鬼丸】で描かれました。

ワノ国編で百獣海賊団とビッグ・マム海賊団が同盟を結んだと言うニュースがサカズキの元に流れてきます。

四皇の2人が手を組んだとなれば、世界に及ぼす影響は強大なものでかなり危険です。

早急に対応する必要があり、ボルサリーノがワノ国に行こうとしていました。

しかしサカズキはボルサリーノを止めたのです。

カイドウやビッグ・マムだけではなく、ワノ国にいる侍という未知の兵力を危険視したのです。

珍しくサカズキが優しさを見せ、消極的な態度を見せた名言でした。

 

イッショウの名言

続いてはイッショウの名言を見ていきたいと思います。

タイトル
イッショウの名言

  • 守るべき人の数じゃござんせんか……?
  • 彼らは泣いてんじゃねェよ……怒ってんだよ…!!
  • 「世界政府」ってのァ神かなんかですか
  • 潰れて困る面なら懐にでも仕舞っときなさいや!!!
  • 真にどうもありがとうござんした

イッショウは江戸っ子のような話口調で話します。

基本的には落ち着いた優しい話し方ですね。

沢木郁也がイッショウの声優です。

シリアスな役柄が多い声優ですが、『サザエさん』でカツオの担任を演じるなど幅広く活躍しています。

王下七武海制度の撤廃を目指すなど世界政府に対して反対意見を示すイッショウ。

海軍や世界政府の制度を壊したいというイッショウの考え方がよく分かる名言を紹介していきます。

 

守るべき人の数じゃござんせんか……?

第79巻792話【土下座】で描かれました。

ドレスローザでの戦いが勃発した際、部下の海兵から敵勢力の数や主力などの情報をイッショウは聞かされました。

敵の情報を教えにきた部下にドレスローザ市民の数などを聞くイッショウ。

部下はなぜ市民の数を聞かれたのか理解できず、「必要ですか?」と問います。

そんな部下に対して言った発言がこちらの名言です。

イッショウはあくまで市民のために動きます

市民は海賊たちを倒したいのではなく、助かりたいのです。

助けを求める人間がどのくらいいるのかをまずは把握する。

市民のために動くというのがイッショウの良いところですね!

 

彼らは泣いてんじゃねェよ……怒ってんだよ…!!

第75巻747話【最高幹部ピーカ】で描かれました。

ドフラミンゴの悪事がバレ、海軍本部中将のメイナードはドフラミンゴを討伐するべきだと提案します。

しかしイッショウはメイナードの提案を却下します。

世界政府や海軍は事件が起きた際、どうしても敵とどう戦うかを考えてしまいます。

今回のメイナードもドフラミンゴという敵を見た上で発言しています。

しかしイッショウは敵ではなく守るべき市民たちを見ているのです。

イッショウは盲目なので、見聞色の覇気でより人の気持ちを理解できるのかもしれません。

市民たちは泣いているのではなく、怒っているということは市民を見ていなければ分からないことです。

イッショウがいかに市民のために動いているのかがよく分かる名言です。

 

「世界政府」ってのァ神かなんかですか

第75巻747話【最高幹部ピーカ】で描かれました。

イッショウは世界政府の制度について納得することができていません。

とある王国では国民のことを考えずに自分勝手な政治を行う者もいます。

世界政府も実際は自分たちのために不都合なものは全て排除してきました。

イッショウのこの名言からは世界政府に対して不信感を持っているのではないかと思わせますね。

 

潰れて困る面なら懐にでも仕舞っときなさいや!!!

第79巻793話【虎と犬】で描かれました。

ドレスローザの一件を終え、海軍の手柄だと隠蔽しようとするサカズキや世界政府。

しかしイッショウは自身の独断でドフラミンゴを討伐したのはルフィであることや、海軍の非を詫びました。

イッショウの勝手な行動にサカズキは大激怒し、口論になりました。

そのときサカズキに対して言った名言がこちらの名言です。

市民や守るべき人々のことを考え行動しているイッショウだからこその行動でした。

世界政府や海軍の看板を背負っていても戦えるのはカッコイイですよね!

 

真にどうもありがとうござんした

第80巻800話【子分盃】で描かれました。

ドレスローザ編終盤、ドレスローザから脱出しようとするルフィたちを逃がさないよう攻撃を仕掛けたイッショウ。

ドフラミンゴを倒してドレスローザを救ってくれた恩があるため、本来はルフィたちを狙いたくなかったことでしょう。

しかし海軍大将という立場上、海賊を目の前にして戦わない訳にはいきません。

しかしルフィたちはドレスローザ市民たちのおかげもあり、イッショウの攻撃から逃れることができたのです。

ルフィを逃したイッショウは、ドレスローザから遠ざかっていくルフィたちを見て、お礼を言ったのです。

海軍大将が海賊にお礼を言うというのは本来あり得ない行動です。

しかし海軍大将という立場である以前に、イッショウは1人の人間です。

ルフィにお礼を言うことで仁義を通したイッショウの姿は素晴らしいですね。

 

緑牛の名言

続いては緑牛の名言を見ていきます。

緑牛の名言
  • アンタを見つけて追ん出せってよ…
  • おねーちゃんが”あーん”ってしてくれたら食っちゃうなー!!

緑牛は女好きで軽い印象です。

話口調も軽く、海軍大将としてはチャラついているイメージがあります。

そんな緑牛の声を担当しているのは、藤原啓治です。

「クレヨンしんちゃん」では野原ひろし、『進撃の巨人』ではハンネスなどを演じています。

まだまだ登場回数が少ないため、不明な点も多いですが、数少ない名言を抜粋して紹介します。

 

アンタを見つけて追ん出せってよ…

第90巻905話【美しき世界】で描かれました。

レヴェリー編ではマリージョアにイッショウも姿を現しました。

ドレスローザでの一件でイッショウはルフィたちを捕まえるまで、海軍の敷居をまたがせないと言われていました。

イッショウいわく、マリージョアは海軍の敷居ではないということで、レヴェリーに来たようです。

サカズキはイッショウの行動に怒り、緑牛にイッショウを追い出すよう頼んだのです。

緑牛はイッショウを無理矢理追い出すようなことはしないスタンスです。

サカズキの指令を一応は聞き入れたようですが、指令を遂行しようとはしていない様子ですね。

サカズキが海軍元帥だから逆らわないようにしようとしているだけなのかもしれません。

面倒事は回避したいのでしょうね。

 

おねーちゃんが”あーん”ってしてくれたら食っちゃうなー!!

第90巻905話【美しき世界】で描かれました。

真相は分かっていませんが、緑牛は3年程何も食べていないようです。

マリージョアでイッショウが飲食しながら緑牛と話している際にこちらの名言が描かれています。

イッショウは緑牛にも食べるよう勧めました。

断食をしているようですが、あーんとされたら食べるかもというのは緑牛が女性好きであることが伺えます。

また緑牛は3年も断食しているのにあーんとされたら断食を辞めることを示唆しているあたり、そこまで断食に執着している訳ではないようにも感じます。

 

センゴクの名言

続いてはセンゴクの名言を見ていきたいと思います。

センゴクの名言
  • 仁義という”正義”の名は滅びん
  • 受けた愛に理由などつけるな!!!

センゴクは真面目で厳格な性格をしているイメージがあります。

そんなセンゴクの声を担当しているのは、大川透です。

『鋼の錬金術師』ではロイ・マスタング、『名探偵ピカチュウ』でピカチュウの声も担当しています。

低く渋い声が特徴の声優です。

海軍大将時代を経て、元帥になり、海軍を引っ張ってきたセンゴク。

誰よりも責任感が強く、揺るがない正義を掲げてきたはずです。

センゴクの責任感の強さ、器のでかさが分かる名言を紹介していきます。

 

仁義という”正義”の名は滅びん!!!

第59巻578話【新時代へ贈るもの】で描かれました。

頂上戦争終盤、黒ひげがマリンフォードに現れ、白ひげの能力を奪ってしまいました。

絶望を感じる海兵が多い中、センゴクは絶望に飲み込まれず、黒ひげに立ち向かったのです。

そのときの名言がこちらです。

センゴクが積み上げてみた海軍は簡単には潰れない海軍を必ず守り抜くという意志の強さを感じます。

 

受けた愛に理由などつけるな!!!

第80巻798話【ハート】で描かれました。

元王下七武海のトラファルガー・ローは、かつてドンキホーテ・ロシナンテという男に守られました。

ロシナンテはコラソンという名で、ドンキホーテファミリーに潜伏しており、ドフラミンゴの実の弟でもあります。

実際ロシナンテは海兵で、センゴクの部下としてドンキホーテファミリーにスパイとして潜伏していたのです。

しかしスパイ任務中に任務を放棄したロシナンテは、ローの命を助けるために尽力したのです。

オペオペの実を巡ってドフラミンゴと対立したことでロシナンテは命を落としました。

ドレスローザ終盤では、ローとセンゴクが話すシーンがあり、その際センゴクが言ったのがこちらの名言です。

ロシナンテがローを救ったことに理由などありません。

ロシナンテにとってローが大切な存在だっただけです。

海兵と海賊という立場ですが、お互いロシナンテという人物と深い関係にあるという共通点があるのは、非常に胸がアツくなってしまいますね。

 

ゼファーの名言

最後にゼファーの名言を見ていきます。

ゼファーの名言
  • 海賊が夢を持つなど俺が許さん
  • お前たちに最後の稽古をつけてやる

ゼファーは豪快な話口調が特徴です。

そんなゼファーの声優は、大塚芳忠です。

『ワンピース』ではモンブラン・ノーランド、『ナルト』では自来也の声も担当していました。

ゼファーは海兵として、着実に実力をつけていましたが、海軍としての正義に絶望し海軍を抜けてしまいました。

海賊を殲滅するために行動するゼファーの人柄が得表れた名言を紹介します。

 

海賊が夢を持つなど俺が許さん

ルフィもですが、海賊として活動する上で、海賊王を目指している海賊が多いと思います。

財宝を求める者もいれば、名声を手に入れたい者もいるでしょう。

ゼファーは大切な人や部下を海賊に殺されてしまうという経験をしています。

そしてその海賊は後に王下七武海に加入します。

海賊として許されない行為をしたというのに、世界政府はその海賊を戦力として考えているのです。

ゼファーは大切な人を殺したという七武海メンバーのことを許すことはできないでしょう。

しかし、七武海に加入したのであれば、協力関係にあるため倒すことはできません。

人に危害を加えておいて自身は夢を持ち楽しんで暮らすなど許されるべきではないとゼファーは考えているのです。

 

お前たちに最後の稽古をつけてやる

ゼファーはルフィとの戦いに敗北した後、数々の海兵を相手に戦いました。

その中には、かつて海軍に所属していた際に部下だったメンバーもいます。

そんな部下たちに稽古をつけるという名目で戦いを始めたのです。

海軍との戦いが始まった時点で、ゼファーはかなり体力を消耗していました。

ゼファー自身、これが最後の戦いに成ることを予感していたのでしょう。

ゼファーとの最後の戦いに涙をする海兵もいた程、海兵としてのゼファーは愛されていたことが分かりますね。

 

【ワンピース】海軍大将の名言・名セリフまとめ!声優も紹介!のまとめ

今回は、海軍大将の名言、名セリフ、そして声優も紹介してきましたが、いかがでしたか?

海軍大将は複数います。

今まで様々な任務をこなしてきた経験から掲げる正義が異なります。

ときには掲げる正義が異なることで対立することもあるでしょう。

海軍大将が掲げている正義を見ると正義とは一体何なのかを感じさせられますね。

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