甘露寺蜜璃の技【恋の呼吸一覧】全型を画像付きで紹介!能力や技名も | かえるのうた

甘露寺蜜璃の技【恋の呼吸一覧】全型を画像付きで紹介!能力や技名も

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今回ご紹介するのは甘露寺蜜璃の技一覧についてです。

甘露寺蜜璃は類い稀な特異体質恵まれた才能を持ち、鬼殺隊トップに君臨する9人の柱の1人である【恋柱】になります。

しかし当時恋の呼吸は存在しておらず、甘露寺蜜璃は元々炎柱の継子で煉獄杏寿郎を師と仰ぎ炎の呼吸を習得するため日々鍛錬に明け暮れていました。

ですが、甘露寺蜜璃の驚くべき筋肉の柔らかさ関節の可動域の広さと女性だからこそ成し得る柔軟力より繰り出される技はどれも他の隊士には到底真似のできないものばかり。

そうして甘露寺蜜璃はそんなアクロバティックでオリジナリティに溢れた戦い方より炎の呼吸の継子としてではなく、炎の呼吸の派生として甘露寺蜜璃だけが使えるオリジナルの呼吸【恋の呼吸】を誕生させたのです。

そこで名前からは推測しにくい恋の呼吸の技一覧について早速みてみましょう。

 

甘露寺蜜璃の技一覧

まず始めに甘露寺蜜璃が繰り成す恋の呼吸の技の全型をご紹介していきましょう。

  • 壱の型 初恋のわななき
  • 弐ノ型 懊悩巡る恋
  • 参ノ型 恋猫しぐれ
  • 伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪
  • 陸ノ型 猫足恋風

恋の呼吸は全てで陸ノ型まであるのですが、残念ながらコミックでは鬼との戦いに肆ノ型を使用するシーンが描かれておらず、残念なことにノ型のみ不明となっています。

しかし蜜璃の技の名前には恋の呼吸の象徴である【恋】に、蜜璃が好きな【猫】を連想されるワードが含まれているのではないかと考えられます。

 

甘露寺蜜璃の呼吸法 恋の型を紹介!

ではより詳しく知ってもらうため、恋の呼吸の技一覧を見ていきたいと思います。

 

壱の型 初恋のわななき

こちらの技はコミック13巻112話にて、上弦の伍玉壺が生み出した金魚の化け物に刀鍛冶の長が襲われているところを助けるため繰り成された技になります。

刀とは思えないほど薄く滑らかな剣捌の日輪刀を使い、目に追えないほどの早さで敵を切り刻む技で、大きく踏み込んだかと思えば、気づいたときには既に敵はバラバラ。

敵自身も自分の身に何が起こったのかさえ把握できないほどのスピードのある攻撃です。

初恋という体にビリリと衝撃が走るような感じがする攻撃を連想して描かれており、名前も可愛らしい名が付けられています。

しかしこの技を使った攻撃は敵も気づかぬうちに一瞬で切り刻まれていることから恐ろしい技というのが窺えます。

 

弐ノ型 懊悩巡る恋

コミック13巻123話にて蜜璃に迫りくる木でできた竜に対し、蜜璃はしなやかに動く日輪刀の特長を活かしてぐるぐると巻き付くように敵である木の竜の身体に沿いながら、斬撃を与える攻撃です。

しかしこの技は蜜璃の日輪刀があるからと成せる訳ではありません。

他の隊士では到底真似できない蜜璃の特殊な特異体質と生まれながらに持った才能があってこそ成せる技になるのです。

 

参ノ型 恋猫しぐれ

こちらも上記の恋の呼吸同様に上弦の肆の戦いであるコミック13巻122話にて描かれています。

この技で上弦の肆の広範囲に渡って出した雷の攻撃を、跳躍しながら半円を描くように刀を振ることで攻撃そのものを斬っていました

まるで猫が猫じゃらしなどの対象物に対してじゃれているかのようで、相手からはその行動が読めないのが特徴です。

実は蜜璃は力や柔軟さ以外にスピードもずば抜けて速く、その速さは宇髄天元をも超越すると言われています。

 

伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪

コミック13巻123話にて上弦の肆の血鬼術【無間業樹】という広範囲にわたる木の幹から作られた竜の攻撃を防ぐ為に用いられたのがこの恋の呼吸・伍ノ型です。

新体操かのような身のこなしに、リボンを振るうかのように日輪刀を振ることで四方八方からくる攻撃を阻止していました。

男性に引けを取らない力に加え女性特有のしなやかなバネがあり、柔らかな関節や筋肉を持つ蜜璃だけの型といえます。

 

陸ノ型 猫足恋風(ねこあしこいかぜ)

こちらもコミック13巻123話で登場した技です。

蜜璃目掛け無数に出された雷の攻撃を回避するため、蜜璃自身を中心に周りにらせん状に刀を振るうこの技は、現代でのリボンを使った新体操を思わせます。

汎用性が高く、攻撃にも使用可能とマルチに使える技になります。

 

恋の呼吸の使い手・甘露寺蜜璃の特異体質

可愛らしい容姿に女性らしい出で立ちの蜜璃ですが、実は普通の人間のおおよそ8倍にもなる筋肉密度の特異体質を持ち合わせています。

なんと蜜璃が1歳2か月の頃には妊娠中の母親を手伝うため15キロもある漬物石を持ちあげたという武勇伝があります。

その特異体質のためか蜜璃は日常生活を送るだけでも多くのエネルギーを消費してしまうため、1日に取る食事の量は相撲取りの3人分程にも及びます。

食事に関しての話もコミックで紹介されており1日に170個の桜餅を8ヶ月食べ続けた蜜璃は、髪と目の色が変わり桜餅のような色合いになってしまいました。

またこの特異体質に加え身体が柔らかく、感覚的に物事を把握するタイプと反射神経もよいため男性顔負けの強さを秘めています。

しかしそれら体質や才能女性の柔軟さなどを持つ甘露寺蜜璃だからこそこの恋の呼吸の技が使えるのです。

 

甘露寺蜜璃の技一覧!恋の呼吸の全型を画像付きで紹介!記事まとめ

恋柱の甘露寺蜜璃は他の柱のように、大切な人を亡くしたりなど辛い経験をしていません。

しかしこの特異体質のせいでお見合いが破談

お見合い相手から酷い暴言を吐かれています

一度は本当の自分を偽り周りの人と変わらない人生を歩もうとしましたが、そこに疑問をもち自分の特異体質を活かせる鬼殺隊へと自ら志願しました。

またもう1つの理由に『自分より強い男の人と出会い、添い遂げる旦那様を見つける』とありましたが理由はどうであれ辛い試練を乗り越え、今では上記にてご紹介しました技を自ら編み出し、恋の呼吸の使い手として鬼殺隊のトップ恋柱となっています。

甘露寺蜜璃の技一覧を振り返り、彼女の持つ恵まれた才能にその強さを改めて実感しました。

しかし殺伐とした常に死と隣り合わせの場に身を置く蜜璃ですが、その可愛らしさは他の隊士の癒しにもなっていたのではないでしょうか。

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