善逸と禰豆子が結婚!?最終話から禰豆子の結末が明らかに | かえるのうた

善逸と禰豆子が結婚!?最終話から禰豆子の結末が明らかに

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最終巻で見事に宿敵であった無惨に勝利した鬼殺隊。

遂に長年に渡る戦いに終止符が打たれ、世の中に平和が訪れます。

しかしそこで終わらず物語は現世まで続いており、鬼殺隊メンバーの子孫や生まれ変わりが後に登場しました。

そこでは炭次郎とカナヲ・伊之助と葵・そして善逸が禰豆子とそれぞれ結婚。

その後の子孫に亡くなった鬼殺隊のメンバーや柱の生まれ変わり達が学校に通っていたり、仕事をこなすなど私達の生活と大して変わらない日々が綴られていました。

どのカップルも気になるところではありますが、今回は善逸の想いが届いた禰豆子との結婚について調べて見たのでご紹介したいと思います。

 

善逸と禰豆子は結婚したの?

物語の中ではきちんとした明確な言葉はありませんでしたが、コミック23巻205話での完結後に現代で生活する子孫の相関図が描かれていました。

そこには禰豆子と善逸の子孫を始め、炭次郎とカナヲの子孫・伊之助と葵の曾孫と、また他にも義勇や実弥、杏寿郎の弟である千寿郎に亡くなった柱のメンバーの生まれ変わりが登場しています。

さらに驚いたのが無惨の呪いから逃れ、現世でもひっそりと生活をする最後の鬼となる兪史郎も画家として生活しており、鬼殺隊の最高責任者だった産屋敷輝利哉はまだまだ現役でご尊命です。

鬼殺隊のその後の想像が掻き立てられるような構成になっており、それぞれが楽しめるようになっています。

 

善逸と禰豆子の初対面シーン

禰豆子と善逸の初対面はコミック4巻14話

炭次郎と善逸が初めて出会ったのが11話の為、意外にも禰豆子との初対面は物語が進んだのちになります。

この理由として太陽の日が出ている時間帯だったことから木箱から禰豆子が出てこなかったのでは?と思われます。

禰豆子の素性は分からないものの、耳のいい善逸は炭次郎が鬼の禰豆子を連れているのを知っていました。

響凱との戦いで無事勝利を収めた炭次郎たちは負傷した身体を休めるため、藤の花の家紋がかかれた家へと向かいます。

そこで身体を治療し食事を済ませた後、善逸が炭次郎に木箱の中に鬼を連れている理由を尋ね炭次郎から紹介されたのが禰豆子でした。

木箱が開いたときは慌てふためく善逸でしたが、出てきた禰豆子を見て冷静になり、さらに身体を元の大きさに戻した禰豆子をみて稲妻を走らせ心を撃ち抜かれてしまったようです。

 

禰豆子は善逸のことが好きだった

善逸はことあるごとに禰豆子にアプローチをかけていましたが、残念なことに禰豆子の気持ちが善逸に向いていたのかは定かではありません

なぜなら鱗滝によって鬼の禰豆子は人間は全て自分の家族と念じられているからです。

また鬼化したことで年齢も退化してしまったらしく、恋愛方面には疎い可能性もあります。

そのため物語では善逸の熱烈なアプローチにも基本的に無表情で、口枷が取れて初めて隊務から戻ってきた善逸に『おかえり いのすけ』と言葉にしていました。

つまりお兄ちゃん以外はあまり関心がなかった恐れがあります。

人間に戻ることができた際に鬼だった頃の記憶も合わせて思い出したようなので、そのときに善逸のアプローチも一緒に思い出したのではというのが私の推測です。

 

禰豆子と善逸のその後

禰豆子と善逸の関係ですが、どちらかというと禰豆子が人間に戻ってからの方が進展しているように感じます

記憶が戻ったこともそうですが善逸は禰豆子が鬼化のときと同様に変わらず禰豆子にアプローチをしており、鬼化した炭次郎が元に戻ったときもさり気なく、禰豆子を自分の嫁と言っていました

しかし今までの禰豆子であれば、このような善逸のアプローチも全く響いていなかったのですが、人に戻ってからの禰豆子は善逸のアプローチの言葉に初めて(妻?)と反応しています。

ですので、人に戻ってからの二人の関係は進展している可能性が高いです。

 

善逸と禰豆子が結婚したのは最終話で明らかに

そして気になるのが、やっぱり進展していたかどうか?の結果ですよね…。

4人での暮らしは和気あいあいとしており恋愛がらみのものはありませんでしたが、コミック最終巻205話ではその後の来世が描かれており、禰豆子と善逸が結婚していたのが明らかになったのです。

しかし何度も花束を送り花冠を作るアプローチから読者の方もこの結末を想像しており、見事ハッピーエンドに終わった際にはたくさんの二人が描かれたイラストがアップされています。

 

善逸と禰豆子の子孫が登場!?

その明らかとなった理由が禰豆子と善逸、二人そっくりの女の子と男の子の登場です。

最後の最後に現世での相関図が描かれているのですが、四人兄弟の上二人。

女の子と男の子は禰豆子と善逸の子孫と紹介されていました。

では早速その子孫についてご紹介したいと思います。

 

我妻善照(あがつま よしてる)

現代では東京に在住の17歳高校生で、禰豆子と善逸の曾孫に当たるようです。

悲しいことにヘタレで泣き虫そして女の子好き…そして顔までも、そのまんま善逸の遺伝子をを引き継いでいます

しかし悪いところだけでなく優しいところや本気になれば凄い力を発揮できるようで、トラックにひかれそうな妹を庇い大けがを負ったこともありました。

 また善逸が書きしたためた書物『善逸伝』を読んで感動した善照。

【俺は信じるよ。絶対みんな転生して幸せに生きてるんだ。 平和のために鬼と戦って命を落とした人たちは】と鬼殺隊の功労を労い、転生後の幸せを願うところはうるっときてしまいました。

 

我妻燈子(あがつま とうこ)

我妻燈子18歳で善照の姉にあたります。

我妻家の4人兄弟の長女で気が強く、しっかり者です。 また性格だけでなく顔までも禰豆子そっくりと、禰豆子の血を強く引き継いでいます。

また炭次郎とカナヲの子孫である竃門カナタとどうやら付き合っているようで二人の会話では常にお互いを褒めてハートを飛ばすなど相思相愛であることが明確に描かれています。

 

善逸と禰豆子が結婚!?最終話から禰豆子の結末が明らかに記事まとめ

いつどこで・どのように禰豆子と善逸がそうなったのか?きちんとした明確なセリフやシーンはありません

しかし最終巻にてその後の生活風景の回想シーンを写真に見立てて描かれている部分に禰豆子の頭に花冠を乗せる一枚がありました

相手の顔はその中には写っていませんが、善逸が常に着ている着物の柄の手が写っていることから善逸の手に間違いはないかと思います。

もしかしたらこの一枚が二人が結婚した証を示す一枚だったのかも知れません。

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