ワンピース1033話ネタバレ確定と考察！刀鍛冶の霜月コウ三郎！

この記事ではワンピース1033話のネタバレ考察をいち早く紹介する記事となっております。

• 暴走する閻魔に戸惑っているゾロを尻目にキングがゾロの目の前に現れます。
• ゾロは咄嗟にキングの腹部を刀で刺しますが、その瞬間に爆発が起きました。
• その頃、ドクロドームの遊郭ではサンジとクイーンが相対しています。
• クイーンはサンジが連絡を取っていた相手がゾロだと気づいており、ゾロはキングには勝てないと断言しました。
• クイーンによるとキングの種族であるルナーリア族はどんな環境下でも生存可能であるらしいです。
• 爆発を武装色で防いだゾロはキングに対して死・獅子歌歌を決め込みました。
• しかし、効果はなく再びキングのテンプラウドンでゾロを攻撃し始めます。
• ゾロはキングの攻撃を防ぐ直前にまた閻魔の暴走によりもろに攻撃を受けてしまいました。
• その際に3本の刀を離してしまったゾロはキングの攻撃を受けながらも刀を手元に集めていきます。
• 刀を集めていくときにゾロはワノ国の刀がイーストブルーの辺境の地になぜあったのかを不思議に思いました。
• ゾロはシモツキ村で閻魔と和道一文字を作った霜月コウ三郎と出会っていたようです。
• 閻魔が放出する覇気をコントロールするには覇王色が必要だったようでゾロは無意識に覇王色を放出しました。
• その様子を見たキングに王になる気なのかを尋ねられたゾロは船長や親友との約束があると言います。

ではワンピース1033話のネタバレ考察についてみていきましょう！

＞ワンピース1032話ネタバレ確定と感想！！オロチの前に小紫が出現！！

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ワンピース最新1033話ネタバレ確定

ワンピース1033話のネタバレ確定をまとめていきます。

ワンピース1033話のネタバレ確定①：絶滅したルナーリア族の生き残り！！

1032話の終盤で閻魔によってゾロの右手から覇気が流れ出たことにゾロは怒りを示します。

そんな様子をお構いなしにキングはゾロに向かってきます。

ドクロドームの遊郭ではクイーンがサンジに連絡を取っていた相手は海賊狩りであるかを尋ねました。

続けてクイーンはゾロがキングには絶対に勝てないと断言します。

クイーンによるとルナーリア族は自然界のいかなる環境でも生存できる種族でした。

しかし、サンジはそんな種族がなぜ絶滅したのかをクイーンに問います。

クイーンはその答えは歴史が知っていると返答しました。

ワンピース1033話のネタバレ確定②：刀に足を引っ張られる剣士！！

ゾロはキングに死・獅子歌歌を決めますが、全く効いていない様子でした。

逆にキングに再びテンプラウドンを放ちます。

ゾロはその攻撃を受ける直前に閻魔がまた勝手に覇気が出てしまいました。

その攻撃を閻魔によって直撃したゾロは全ての剣を手から離してしまいます。

それを見たキングから揶揄されますが、ゾロは離した剣を集めるのに必死なようでした。

ワンピース1033話のネタバレ確定③：3本の刀とゾロ！！

バラバラになった剣を集める際にゾロは鬼徹や和道一文字との出会いを思い出していきます。

その和道一文字を取ったときに飛徹から閻魔や和道一文字を作ったのが霜月コウ三郎という言葉を思い出しました。

ゾロはなぜ東の海にワノ国の刀があったのかを疑問に思います。

なんとか3本の刀を取り戻したゾロはキングに新しい技の攻撃で城の地下近くまで飛ばされました。

ゾロはモモの助に教えたスナッチという言葉を思い出します。

ワンピース1033話のネタバレ確定④：シモツキ村にいた爺さん！！

13年前のシモツキ村に話が移りました。

ゾロはいつも海岸にいた爺さんのことを思い出しており、その人物がくいなの祖父であることを思い出します。

その爺さんはシモツキ村の道場でスナッチというまじないを子供達に教えていました。

ゾロはスナッチという言葉に興味はなく、その爺さんが過去に侍であったことに興味があったようです。

その爺さんはゾロの質問に答える気はなく、逆にそのことが海軍を引き寄せるとゾロを脅しました。

ワンピース1033話のネタバレ確定⑤：刀は人斬り包丁！！

ある日くいなに負けて特訓中のゾロは爺さんから本物の刀を貰い受けました。

ゾロはお金がないことを心配しますが、その爺さんはその刀がなまくらであるから無償で提供することを伝えます。

そのときに刀とは人を殺すためのもので人斬り包丁であることをその爺さんはゾロに話しました。

そしてその爺さんによれば刀にも性格があり、それを服従させるのが剣士であると言います。

危ない刀が妖刀ではなく名刀だとも言い放ちました。

最後にその爺さんは若い頃に作った刀が生涯で最高の刀であったと断言します。

その刀には地獄の大王の名前をつけてそれが閻魔という刀でありました。

ワンピース1033話のネタバレ確定⑥：船長と親友との約束のために！！

ゾロはシモツキ村が海賊によって作られた村であり、村の名前がシモツキであることが偶然ではないことに気づきます。

そして海岸にいつもいた人物こそ刀鍛冶の霜月コウ三郎ではないかと推測しました。

霜月コウ三郎が言っていた名刀は持ち主を選ぶという言葉を思い出します。

なので閻魔が制御できないのは自分の実力が足りないとゾロは考えました。

閻魔の覇気を安定させるにはどうしたらいいかと考えますが、周りにいた百獣海賊団員を覇王色で気絶させます。

キングにゾロは王にでもなる気かと問われました。

ゾロは船長や親友との約束があると返答します。

ワンピース1033話の考察

ワンピース1033話の考察をしていきます。

ワンピース1033話のネタバレ考察①：ルナーリア族の絶滅に天竜人？？

1033話でクイーンがサンジにキングの種族であるルナーリア族の説明をしていました。

ルナーリア族がどんな自然環境下でも生存できる種族であり、大昔には神と呼ばれていた種族であることが判明します。

サンジが疑問に思っていたようにそのような種族がなぜ絶滅したのかは非常に気になりました。

それに対してのクイーンの返答は歴史のみが知っていると答えています。

おそらくクイーンも本当のことは知らないのではと考えています。

ワンピースの世界の神といえば天竜人が思い当たります。

その天竜人を中心としたもの達がルナーリア族の存在を危険視したので絶滅したのではと予想します。

ワンピース1033話のネタバレ考察②：違法出国した霜月コウ三郎！！

1033話でゾロの幼少期に住んでいたシモツキ村の話が出てきました。

そのシモツキ村にいたゾロと顔馴染みだった爺さんがワノ国で名工だった霜月コウ三郎であることが明らかになります。

飛徹によれば50年以上前にワノ国を違法出国した人物こそ霜月コウ三郎であると言っていました。

その訳はおそらくおでんと同じようにワノ国の鎖国に対して疑問に思ったのかもしれません。

霜月コウ三郎はゾロに侍かどうかを聞かれると海軍が押し寄せるか聞くなと話していました。

海賊をしていたような記述もあったのでもしかするとロックスと何かしらの接点があったかもと予想します。

ワンピース1033話のネタバレ考察③：ゾロの覇王色とは？？

1033話の終盤に閻魔が勝手に覇気を流出させるをコントロールするために覇王色を無意識に出していました。

おでんも覇王色の持ち主であったので閻魔を用いるには覇王色を持っていないとダメなのかもしれません。

少し前にもルフィが覇王色の特徴として攻撃する際にも纏えることができると認識していました。

この点に関していえばルフィよりも先にゾロは覇王色を纏っての攻撃を無意識にカイドウに放っています。

ゾロの場合は武装色に近い覇王色の持ち主であると予想します。

より攻撃に特化した覇王色もあるのではないでしょうか。

ワンピース1033話の感想

今回のワンピース1033話ではゾロの回想編がありました。

ワノ国でも有名な名工である霜月コウ三郎がイーストブルーのシモツキ村に滞在していたことは驚きです。

その霜月コウ三郎は昔海賊をやっていたような記述もありました。

なので今後物語が進行していく上でもう少し情報が出て来ればと期待しています。

霜月コウ三郎がなぜワノ国を違法出国することになったかも知りたいところです。

キングの種族であるルナーリア族のことも情報がありました。

どんな環境下でも生存することが可能だとクイーンが言っています。

それに対してサンジがそのような種族がなぜ絶滅したのかと尋ねていましたが、読者も同様のことを感じたと思いました。

これも今後の伏線回収が楽しみなテーマになりそうです。